嗚呼、
本当に卒業するんだ。
正直な感想。
そして思う。
社会人になるのか・・・・・あのシロットソンが!
嘘のようだ。
というか、嘘であって欲しい。
僕の中では、まだ・・・というか、いつまでも子供のままのシロットソンが胸の中に住んでいるのだ。
だから反抗的な態度とかを取られると腹が立つよりも、哀しい。
だけど、今日から・・・・もう社会人なのだ。
学校には行かない。
自分のしたいものの為に邁進するという。
甘い。
僕は甘いと思う。
簡単には物事は運ばない。
もまれると思う。
いや、もまれなければならない。
世間の荒波に。
他の同級生達は、進学したり、就職したりと様々だが、シロットソンはアルバイトをしながら次の目標を探すのだ。
悠長な。
僕は思う。
時間のスピードはあまりにも早い。
今の若い時間の内にやらなければならないことは山ほどあるはずだ。
基本的な声の出し方から、視線の動かし方、何よりもリズムを刻まねばならないだろう。
もし僕なら迷わずダンスを習いに行く。
というか、知り合いのツテを辿りながら習う。
スタートの地点が、できる人達とはあまりに差が有る。
一朝一夕で補えるようなものではない。
ならばその人達に追いつき、追い越すにはどうすればいいか?
答えは簡単。
若さという武器で、寸暇を惜しんで色んなものを吸収する以外ない。
だがそれに気付くというか、行動に移すまでどれほどの時間を有するのか?
それが最初の関門だ。
バイトのシフトが変わったからしんどい・・・・
などと言っているようでは大成は期待できない。(いや、まだそうは言っていないが・・・・)
だから僕は、社会人になったら、敢えて口に出すように心がけるとシロットソンに先ほど伝えた。
バイトも一応、社会だが、就職とバイトではレベルが違う。
バイト人に社会の厳しさを教えてやらねばならない。
それが僕の仕事のひとつでもある。
なにはともあれ!
おめでとう!
そして、このブログを読まれた方達にお願いする。
どうかシロットソンを宜しくお願い致します。
何事も不得手で、無礼やもしれません。
だがその時は遠慮なく 『違う!』 と怒ってやって下さい。
これからの苦労、皆様からも拝聴したく宜しくお願い申し上げます。
とにもかにも!卒業だぜ!シロットソン!!!