http://www.nhk.or.jp/taiga/ (番組HP)
http://tv.yahoo.co.jp/tv_show/nhk/furinkazan/ (番組特集)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071212-00000171-sph-ent (市川亀治郎、舞台でサニー千葉と共演)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071217-00000011-mai-soci (平均視聴率は18.7%)
1年という長いスパンできめ細かくドラマを展開させていくという 『大河ドラマ』 と呼ばれる人間模様。
僕も小さい頃から幾つもの大河ドラマにはまってきた。
しかし今回のドラマは最初から何かが違っていた。
男が男に惚れる様式美・・・というか、その強烈な熱情を感じたのである。
カメラワークについても、よりヴィジュアル的に推し進めたように感じた。
何より役者陣がテンションの入り方が違う。
武田信玄役の(市川亀之助)の変貌ぶりは印象に残る。
最初、坊ちゃん坊ちゃんだった顔が段々と鬼気迫る顔になるだけでなく立ち振る舞いから仕種までが変わった。
山本勘助(内野聖陽)については、そのカッコよさが最初から最後までだった!
そう最初からクライマックスのカッコよさだった!
そこに板垣信方(千葉真一)だの真田幸隆(佐々木蔵之介)上杉謙信(ガクト)などが現れるので画面は一気に男祭り!
僕の血がたぎるのも致し方なし!
だから見終わった後、思わず口から出るセリフは 『親方さま・・・・』 『マリシテンのご加護を・・・』 『いたがきいいいいいい』 『あああああまありいいいいい』 『仕方あるまい』 など、ヤクザ映画を観た後のお客さん状態!
今日の最終回など、総集編に近い今までの名シーンの特集のような尺の取り方は最終回だから当然だが、一気に頭に蘇るのだ!
一体、何というご大層なチャンバラごっこを、大金を使って大の大人が楽しんでやっているのか?(ムック本で誰かがインタビューでそう言っていました。誰だったかな・・・・?)
本当、羨ましい仕事ですよネ!正直、シンどいでしょうが一生、心に残る仕事でありましょうし、胸を張って言える仕事でしょう!
年末には総集編!
触れる事ができるか?楽しみにしている!
ああ、あの音楽も良かった。盛り上がる素晴らしい音楽だった!
スタッフ、キャストの皆様、本当に一年お疲れ様でした!