今回は「無頼の三田寛子大好き」のコーナー!爆笑

 

「笑っていいとも!」の「寛子のお菓子大好き」のコーナーでめちゃくちゃやってた(らしい)三田寛子さんを特集!

 

皆さん的には「えっ?三田寛子?そこ?」って感じかもしれませんが。

 

ブログでそこまで名前が出てくるわけじゃないけど、無頼、意外と彼女のこと語れます爆笑

 

ゴルベスのおかげで彼女の曲はシングルAB面ちゃんと把握できてるんだよね〜

 

でも、シングルA面14曲を語るだけでも長くなるからB面には一切触れず!

 

B面にも良い曲いっぱいあるんだけどね。

 

超長くなると思うけど、最後までギブアップせずに読めよ!爆笑

 

いや、お願いします、最後まで読んでください!

 

このために未所持のシングル2枚を探して手に入れたんです!笑

 

それでは、いきますよ〜

 

読んでくれるかな?

 

いいともー!(←ココ、皆さんのセリフですよ!笑)

 

確実に皆さんの心の声が届いたので(笑)、好き勝手に語っていきます!

 

 

 

駈けてきた処女

 

いちいちサインを添える自慢したがりな無頼笑

 

説明不要だと思うけど彼女のデビュー曲。

 

16歳の女の子のデビュー曲のタイトルなのに「おとめ」という言葉に「処女」という漢字をあてるとか、ホントに良くない!爆笑

 

きっと本人は嫌だったと思うけど、「嫌です!」なんて言えないよね。

 

阿木燿子、井上陽水、萩田光雄という豪華な作家陣だけど、個人的にはそこまで好きな曲ではありません。

 

ちょっとかったるい笑

 

ヤッくん曰く、本人はこの曲をカラオケで歌うことがあるみたいです。

 

 

 

夏の雫

 

2枚目も阿木燿子、井上陽水、そして坂本龍一という豪華な作家陣!

 

これだけ力を入れてもらってたのにねー、新人賞レースからは遠ざかってしまい...。

 

歌詞は分かるようで分からないけど、そこさえ気にしなければ好きな曲ではあるかな。

 

 

 

色づく街

 

南沙織のカバー。

 

「色づく街」自体、そこまで好きってわけではないから、三田寛子版もそんなにかな。

 

というか、初期の頃の作品はそこまでピンとこない...。

 

 

 

ひとりぽっちの卒業式

 

ひとり「ぼ」っちではなく、ひとり「ぽ」っちという坂本九方式を採用笑

 

初期作品の中では割と好きな方かな。

 

片想いの彼からなかなか振り向いてもらえない、だからあなたから卒業します、って内容なんだけどね。

 

ただ1つだけ、「いつもお相手は 若い子ばかり 今度は私より 下の 少女というより Pretty little baby」って部分がめっちゃ引っ掛かるのよ。

 

この男は(←あえて彼ではなく男と言わせてもらう笑)いつも若い子とばかり付き合ってて、ついに私(三田寛子)より年下の子と...。

 

ってことは、この男はおそらく三田寛子より年上。

 

当時の三田寛子は16歳か17歳だから、男は17歳以上か18歳以上。

 

しかも、「少女というより Pretty little baby」だから...相手は下手したら12歳とか13歳じゃないか!!!!!

 

いや、完全にアウトでしょ!笑

 

せめて男が19歳以上でないことを願うばかりです爆笑

 

阿木さん、ここら辺のややこしい部分はきちんと計算して書いてよ!笑

 

てか、こんなとこガッツリ掘り下げて書くなんて...何やってんだろ自分...。

 

あと2曲程我慢して読んでもらったら、ワタクシが大好きな曲が登場するからそこからはちゃんと書けてると思う爆笑

 

 

 

初恋

 

皆さんよくご存じの村下孝蔵さんの「初恋」のカバー。

 

デビュー前の制服姿の三田寛子さんを見て、村下さんが詞を書いたみたい(←同じレコード会社!)

 

普通に聴いたら三田寛子版もすっごくイイんだよね。

 

でも、原曲のアレンジと村下さんの歌唱があまりにも完璧すぎて、どうしても劣ってるように感じちゃうんだよね。

 

彼の詞は優しいというか柔らかいワードが沢山チョイスされてるから、三田寛子さんが歌ってもぴったりよね。

 

ちなみに、ワタクシは村下孝蔵さんのシングルだと「少女」が好きです(←ただでさえ長いんだから「ちなみには」蛇足だろ!)

 

 

 

野菊いちりん

 

ここまでシングルA面はカバー曲以外全て阿木燿子さんだけど、阿木さん作詞のシングルはここまで。

 

というか、アルバムでも沢山の詞を提供してたけど、3枚目で詞の提供は途絶えます。

 

作曲は村下孝蔵さん。

 

阿木さん、完全に村下孝蔵さん作曲ということを意識して作詞してるよね?

 

だって!

 

今まで「処女(おとめ)」とか、詞にロ○コン男子(爆笑)を登場させたりしてたんだよ?

 

阿木さんと村下さんという珍しいコンビ?ではあるけど、個人的にはシングルの中でも印象が薄い曲だな。

 

 

 

春の冒険

 

やっと来ました!

 

これ以降の曲は無頼的にはハズレなしです!

 

1番好きな曲が「春の冒険」!

 

初めて聴いたのはレッツヤンの映像を観た時。

 

曲もすごく良いし、何よりもこのレッツヤン出演時のビジュがめちゃくちゃ良かったのよ!!(←やや興奮気味の無頼笑)

 

スリリングなイントロとアップテンポなサウンドがワタクシ好み!

 

この曲は大人な恋をする女の子の曲なんだけど、ちょ~どいいのよ!笑

 

何がちょうどいいって18歳という年齢もそうだし、彼女のキャラに合った背伸び感なのよ。

 

某伊藤さんのキャラで某ラブ・モーションみたいな曲を歌っちゃうとちょっと引いちゃうけど(笑)、「春の冒険」はホントにちょ~どええわ!爆笑

 

この曲の振り付けもいいよね!

 

 

 

恋するメトロ

 

作曲はタケカワユキヒデさん。

 

この曲はね、とにかくいい意味で彼女らしくないのよ!

 

テクノっぽい曲はもちろん、ジャケット写真のメイクや表情、衣装、振り付けとかとにかく今までの彼女には無い路線。

 

こういう路線も意外と合うんだね。

 

ピンナップ部分の写真は「人、3人くらい食ったんじゃないか」ってくらい狂気的な表情だから大嫌いだけど笑

 

よくあの写真でOK出たな。

 

 

 

ときめき おぼろ

 

「恋するメトロ」で狂った後は(笑)、彼女らしい王道路線に戻ります。

 

これも良い曲だよね~

 

サビの「ふわり ふわふわ」とか彼女のイメージそのままやん!

 

この曲ってシングルで唯一オリコントップ100以内に入ってないんだっけ?

 

ジャケット写真はシングルの中でこれが1番好きだな。

 

 

 

死ぬまで笑ってて…

 

タイトルだけだとなんか怖い笑

 

八木美代子さんの「つ・ま・ん・な・い」のカバー。

 

サビの「つまんない」のくりかえしが印象的。

 

感動的な映画のラストで笑ってたり、コーヒーにシュガーを入れまくったりするような幼い彼に呆れる内容。

 

サビでは「つまんねーんだよ!死ぬまでそーやって笑ってろ、バカ!嫌いなんだよ!」とひたすら彼を罵ってます爆笑

 

何でもちょっと盛って話すのが無頼なので(笑)、実際にはここまで激しい言い方ではありません。

 

彼女が淡々と愚痴ってます(←ある意味ブチ切れられるよりも怖いやつ笑)

 

 

 

ひとりぼっちのクーデター

 

ジャケット写真とは正反対の明るくて元気な曲調。

 

明るく歌ってるけど、10代の孤独な気持ちを歌った内容。

 

「無視されるくらいならいっそのこと悪いことしちゃえ!そしたら嫌われるかもしれないけど誰かは構ってくれるよね。」っていう、非行少年少女もしくは尾崎豊的な考え方をしてます笑

 

彼女が出演するドラマの主題歌だったみたいだけど、そーいうテーマのドラマだったのかね?

 

観てないし調べてないから分かんないけど。

 

「この曲に似てる曲あるよな~」って「♪頭グルグル回して~ 気持ちグルグル回して~」考えたんだけど、曲の雰囲気がちょっとだけ山瀬まみの「怪傑ぶんぶんガール」っぽいね。

 

「ひとりぼっちのクーデター」でも1回くらい「♪HENSHIN!キャホッホー」って言ってるよね?(←言ってません!)

 

 

 

少年たちのように

 

シングルの中で2番目に好きな曲。

 

中島みゆきさん作詞作曲。

 

ワタクシが大好きな哀しい別れの歌!

 

哀しい雰囲気の曲が彼女の綺麗な歌声と合うし、切なくて儚い女性がテーマの詞の表現がホントに上手い。

 

「妬んでいます」「むごい別れになる」とかみゆき節全開なワードのチョイスだけど、三田寛子ワールドによって重くならないようになってるのがいいよね。

 

みゆきさん本人が歌ったらちょっと怖いけど笑

 

 

 

恋ごころ

 

シングルで3番目に好きな曲。

 

村下孝蔵さんの「とまりぎ」のタイトルと2番の詞をガラっと変えてカバー。


これがすっごく名曲なんだよね~

 

カバーとは知らずに三田寛子バージョンを先に聴いたから、「村下孝蔵本人がシングルとして出しても違和感ないな~」って思った記憶があるな。

 

だから、「初恋」と違って先入観なく彼女のオリジナルとして聴けたのは良かったな。

 

村下孝蔵バージョンは2番の歌詞が2人が同棲してる描写だから?三田寛子バージョンでは彼への想いに詞が変更されてます。

 

アイドルだからね!笑

 

 

 

 TA-TI-TA〜涙のマリオネット〜

 

今のところこれがラストシングル。

 

 少し切ない恋をマリオネットに例えた曲。

 

彼女のキャラ的には「明るくて元気!」なんだろうけど、こういう陰の楽曲がホントにピッタリ!

 

表現力もグッとアップして初期の下手っぴから中期の下手ウマ期を経て、この頃は普通に上手いよね。

 

「少年たちのように」の頃は「歌が好きだから続けたい」って言ってたのにね〜

 

その後2枚出して歌手活動をやめちゃったからもったいない。

 

 後にトークゲストでHEY!HEY!HEY!に出た時は、「歌が下手だからやめた」って言ってたな。

 

歌手としての寿命的な部分では潮時だったのかもしれないけど、1人の歌い手としてはこれからだったのにね。

 

この後の展開も見てみたかったな。

 

 

ふーっ、長かった!笑

 

彼女は音源だけじゃなくて、歌唱映像も観てほしい!

 

特にバラード。

 

彼女は悲しそうな表情をして歌わないんだよね。

 

ほんの少しの柔らかい笑みを浮かべながら歌う感じ?

 

その笑みの中に寂しさが溢れててすごく良い表情。

 

ドラマとかで男性が元気ない女性に「どうしたんだよ」って声掛けるシーンあるやん?

 

その時に女性が優しい表情で「ううん、大丈夫。」って答えてるけどどこか悲しそうな感じ。

 

彼女がバラードを歌う時ってそんな切ない表情をするんだよね。

 

伝わってる?爆笑

 

寂しそうな顔をするんじゃなくて、自然に寂しさが溢れる表情。

 

これは誰かに指導されたわけではなくて、自然にそうなってるんだと思う。

 

てか、そう思いたい!笑

 

 

あー、久々に歌ってくれないかな。

 

今は歌手活動はしてないし、多分今後もすることはないと思うけど、1%も可能性が無いわけではないから期待せずに期待しときます笑

 

てか、サインも欲しい!

 

「イマジネーション」はどんどん膨らむけどね、ファンの妄想だけで終わらないように「ビデオのストップモーションをはずした様に」彼女の歌手活動が再び動き出してくれるといいな~