BrusselsはBelgiumの首都で、その美しい市街は世界遺産にも登録されるほど!
フランス語とオランダ語が公用語のため、全ての駅名、看板、標識、メニュー、レシートまで2ヶ国語で表示されています
日本ではあまり知られてないけど、Belgiumには3つの地域に分かれていて、Brusselsは北半分を占めるフランデレン地域(F: Région flamande, D: Flämische Region)の首府でもあるの
この地域出身の人たちは、フラマン語(E: Flemish, F: Flamand)も話せるの!
ということで、先週の土曜日に日帰りでBrusselsを訪れてきました❤︎
初めてのBelgium、街を探索する時間が少なくて残念。。
しかし、思った以上に充実した1日を過ごせたので、順々にアップしていきます!
プラス、久しぶりに彼じゃなく私が通訳係になって、なんとも言えない満足感と達成感を得て帰ってきました。笑
郊外出身の人たちの話すフランス語は、アクセントが強すぎて違う言語に聞こえるほどだけど、
ブリュッセル出身の人たちのアクセントは問題なく聞き取れて良かった!
彼も、フランス語を話す私のことを、イキイキしてた、と。笑
おまけにBrusselsに行く前日、
彼が東南アジアを旅していた頃にHanoiで出会ったBelgianの友達、Jelleに連絡をとったところ、彼もちょうど同じタイミングでBrusselsに来るとのことで!
夕方は彼のおすすめのBelgian Café、Le Coq(Bourse de Brussels/ブリュッセル証券取引所の近く。都内で1番雰囲気を味わえるのBelgian Caféはここ!とのこと)に連れて行ってもらい、前述の言語の話など、Belgiumについてたくさん学んで帰ってきました
最後に地元のスーパーでBelgian Beerをお買い上げ(Carrefourは種類が少ない上に少し高いので、こっちのスーパーで買った方がお得です!)
私たちのためにビールソムリエとなってくれたJelle、ほぼ全ての種類について説明、おすすめを教えてくれた上に、途中から他の観光客にも説明し始めてました。笑
みんな本当に好きなのね、ビールが🍺
ちなみに余談ですが、ドイツではbelgian beerを「ビール」として販売できないそうです。
というのは「ビール純粋令」に反するから。
「ビール純粋令」とは、ビールの品質向上と、小麦・ライ麦の使用制限のために1516年にバイエルン公のヴィルヘルム4世が制定した法律で「ビールは、麦芽・ホップ・水・酵母のみを原料とする」という内容。
現在も変わらず守られ続けている法律というからすごい!
ドイツ人のビール好きには驚かされることばかりです。