こんにちは、関西は雨です!
今から6年前に遡りますが
2018年3月に香港で貯蓄型保険を購入しました。
あれからあっという間に6年が過ぎ
先日(2024年3月)海外宛の封書が届きました。
開けてみると、保険会社からの年間報告書でした。
(毎年届きます)
現状を確認してみると
貯蓄型保険の解約返戻金が投資額と同じ水準に達していました。
通貨は米ドルなのでドルベースで投資金額と同じということになります。
円に換算するには当時のレートを知らなければ分かりません。
記憶では110円ぐらいでした。
調べてみると、当時のドル円レートが106円ほどですが、手数料なども含めて110円とします。
投資に費やした金額は30,000USD(1ドル=110円で330万円)
(すでに支払い済みなので気持ち的にすごく楽)
今年解約すれば30,000USD x 150円=・・・。
これはあくまでの現時点での結果論です。
為替が110円から150円まで「円安」に進んでいることは想定外!
でしたが、130円ぐらいになっている方向では考えていました。
(想定通り)
ドルベースで損益分岐点を超えてくれれば後はいつでも「取り崩せる部分」を引き出したり○○したり
臨機応変に対応でき、気長に待つことができます。
(無理に解約する必要もないのでこのまま継続)
『満期はなんと128歳まで』ですので、まだまだ先は長いです。
あなた(契約者)が128歳時点で受け取れる金額参考までに教えてよ!
ザックリ言うと
65歳の時点で130,000ドル(13万USD)→現実的に訪れるであろう年齢
100歳の時点で1,200,000ドル(120万USD)→まず私はいません(子どもも70歳前後)
128歳時点で8,200,000ドル(820万USD)→投資額が増えると増え幅も大きいが(孫がいれば70歳前後?)
30,000USDでこれだけ夢が見られます。投資金額を増やせばさらに。
5年後の為替が170円になっているかも知れないですし、120円になっているかも知れません。
どちらに動いても投資額に対してドルベースで年間4%ぐらいは増えていきます。
10年ぐらいまでの期間で比較すれば、国内一時払い外貨建て保険とリターンが変わらないものもあります。
(我が家が加入した商品は10年満期で終了)
15年ぐらいまでであれば米国債券と利回りが変わらないかも知れません。
(我が家が購入した米国債は15年で満期償還)
15年以上外貨で長く持てる商品って限られてくるので香港にも分散しておいて良かったと感じます。
※株式は株式で並行して運用はしています(インデックス投資や投資信託)
円安の今(1ドル=150円)海外の通貨で稼ぐ外国人からすれば100米ドルが15,000円に変わります。
(実際には為替手数料でもう少し少ないと思いますが)
米ドルだけではなく香港ドルも円安になりましたね。
6年前は1香港ドル=14円ほどでしたが、今では1香港ドル=19円です。
日本はこれからどうなっていくのか?
円安株高
円安も悪い事ばかりではなく日経平均株価も40,000円を超えました。
株式投資で増えた含み益は利益確定するまでは「含み」のままです。
私も過去にラッキーパンチで大きく増えた年があり利益確定した資金が30,000USDに変わりました。
・S&P500に投資していたら
・トヨタを買っていたら
・三菱商事を買っていたら
すべては結果論です。
投資と資産形成は別物と考え、老後の資金は堅実に増やしていきたいですね!