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本日は米ドル債券と米ドル保険について考えてみました。
というのも
米ドル債券(社債と国債)はどちらも購入しています。
米ドル保険(10年満期と終身)も購入しています。
外貨の債券(米ドル)の利回りが4%ありました。
外貨の保険(米ドル)の利回りも4 %ありました。
どっちの方がお得なのか?
両者の違いは解約(売却)する時のタイミングです。
満期が確定している債券と保険は満期まで待てば利回りが同じであればあとは満期後の受け取り後の引かれる税金です。
15年間を目標にどちらもスタートさせました。
2.3年の短期間では保険は元本割れすることがほぼ確実です。
(利回りは4%でも解約返戻金は年数をかけないと増えてこない)
債券も満期期間までの途中売却は元本割れしやすいです。
(時価での買い取り)
途中で解約(売却)するかも知れないなら「債券」のほうが傷は浅いです。
10年、15年と継続する事が出来ればどちらも満期償還と満期解約に伴う返戻金(売却)は利回り4%で運用できたことになります。
ただし、15年以上超えてくると満期のない終身型の米ドル保険は返戻金が加速していきます。
20年、30年と寝かせておけば投資金額の2倍、3倍と成長している商品もあります。
米国国債(ストリップス債)も残存期間約20年もので満期100に対する価格が41ですので、長い目で見れば2倍です。
(41万円が100万円で受け取れる)
結論
満期までに解約(売却)する可能性がある場合、米ドル債券の方が元本割れしにくい商品です。
満期は決めてなくて終身で運用したい場合、米ドル保険の方が資金は膨らみやすい商品となります。
保険には保険金を相続人を指定して残せるというメリットもあるわね。
10年以内に解約(売却)したい場合は債券か10年満期の米ドル保険(米ドル終身型ではないタイプ)を選びましょう。