2023年一発目のブログの内容は少々重たい内容ですが、ご了承ください。
お正月は家族一族が集まる貴重な機会です。
一昨年だったかな?祖母が亡くなるまでに介護施設に入所していました。
その時の費用は親(祖母の子)が祖母の資産を引き継いで捻出していたのですが、年金だけでは賄えなく後半は預貯金の残高はごくわずかとなっていた!と聞きました。
(嘘か本当かは通帳を見ていないのでなんとも言えないですが・・・)
年金の総額や資産は各家庭人それぞれですが、介護施設の費用は10万円から20万円必要でうまく希望したところであればいいですが、希望通りにならないこともあります。
私達夫婦は子どもにお金の心配はさせないでおこうと資産形成に励んでいるのですが、親の介護で助けてほしい!と言われた時に足りない費用を兄弟姉妹で分担して負担できるのか?
長男である私がちょこっと話してきました。
結論から言うと
母:自分達の費用は蓄えているから子どもには迷惑かけないようにするよ!
って言ってくれました。
正直なところ結婚してから夫婦共通に貯めてきた資産をどちらかの親の為に資金を負担するのはパートナーともしっかりと話して理解してもらわなければなりません。
快く理解してくれればいいですが、親の人柄が試される時だと思います。
介護施設に入るか入らないかなんて分からないですが、介護が必要な健康状態になってしまってからでは遅いので、早め早めに想定しておくことは、話しておくことは必要なんじゃないかと感じたお正月でした。
子どもは大きくなって教育費がかかってくる。
親も老いていくのでいつまでも健康的な状態ではなくなってくる。
40代の私達も体力が落ちてきて疲れが取れない年齢となってくる。
各家庭いろんな家族事情があると思います。
資産があれば、介護施設に入所という選択肢もあるが、先立つものがなければ子が看るしかない?
働いているのでそんな時間も余裕もないですよね・・最近は共働き家庭が多いので。
ああ、子が育ち巣立った後は親の介護が迫ってくる。(場合もある)
親の資産相続が見込める家庭はいいですが、無き場合は・・・色々と大変ですね。
本年もよろしくお願いします。
今からできることはやはり
・収入を増やす
・節約などで支出を減らす
・預貯金は運用に回す
・金融リテラシー向上させる
出来ることはやっていきましょう。