ブロッコリー🥦❗️筋トレ愛好家の中でもより追求している人達が、鶏肉と同じ弁当箱に入れて、野菜の中でもそればかり沢山食べているイメージがあると思います。
今回記事よりブロッコリーについて書いていきます。
〜筋トレ愛好家にブロッコリーには何が入ってるの?〜
筋トレに励むトレーニー達が野菜の中でもブロッコリーをよく食べる理由は、結論から言うと、筋トレ効果をあげる野菜として鶏胸肉同様、ブロッコリーには筋肉をパワーアップするために必要な栄養素が他の野菜より豊富かつバランスよく含まれているからです。
その栄養素は何かと言うと...
食物繊維、ビタミンC、ビタミンK、鉄、カリウムまたどの野菜より多くのたんぱく質です。
ブロッコリー1カップ(91 g)の栄養成分は以下になります。
- カロリー:31 kcal
- 水:89%
- たんぱく質:4.3g
- 炭水化物:5.2 g
- カリウム: 360mg
- カルシウム: 38mg
- マグネシウム: 26mg
- 鉄: 1.0mg
- ビタミンC: 120mg
- ビタミンA(ベータカロチン): 810μg
- ビタミンK: 160μg
- 葉酸: 210μg
- 糖:1.5 g
- 食物繊維:4.4g
- 脂肪:0.4 g
☑️ブロッコリーはタンパク質が多い野菜。
☑️ブロッコリーは消化可能な炭水化物が少なく、多くの食物繊維を含んでおり、腸の健康を促進し、さまざまな病気のリスクを減らせる。
☑️ブロッコリーは、葉酸、カリウム、マンガン、鉄、ビタミンCおよびK1を含む多くのビタミンとミネラルが豊富。
☑️ブロッコリーは、健康上のメリットに関与しているさまざまな食物性化合物に多く含まれている。最も豊富なものはスルフォラファン。
☑️ ブロッコリーのイソチオシアネートは、多くの病気における危険因子を取り除き、がんのリスクを減らす可能性がある。さらに、コレステロールを下げ、目の健康を高めるのに役立つ他、血液をサラサラする等、健康には数えきれない位のメリットがある。
さて、ブロッコリーには様々な良い点がある事が分かりました。でもそれは筋トレ愛好家達だけの話ではなくて、全ての人達に対してでしょ?となりますが、実は筋トレ愛好家達が数ある野菜の中でブロッコリーを最重要視し、フォーカスする理由はあったんです!
〜筋肉にどんな点が良いのか?〜
[1] ビタミンB1とビタミンB6、ビタミンCが豊富
[2] 野菜の中ではタンパク質が多い
ブロッコリーは含まれる栄養素の多さから「野菜の王様」と言われ、食物繊維やビタミン類、葉酸、鉄分やカリウム、マグネシウムなどのほか、筋肉に不可欠なタンパク質は野菜の中でみてもかなりの含有量を誇り、100gあたり4.3gもあります。さらにビタミンCでは、レモンが100gあたり100mgなのに対し、ブロッコリーは100gあたり120mgで実はレモンよりも多いんです。ご存じでしたか?
更にここから先が最重要です。
[3] 男性ホルモンのテストステロンが含まれている
ジインドリルメタンとI3C(インドール-3-カルビノール)という成分が含まれていること。これはアブラナ科の野菜に含まれる成分で、女性ホルモンのエストロゲンを抑え、男性ホルモンのテストステロンを増強する働きを持つ。
ブロッコリーがブロッコリーたる所以は正にこれです。次回以降、ブロッコリーについて掘り下げていきます。