62回目はINDIVIDUALITY (個性)です。




「個性というものは、集団において1人の人間を識別する一方で、その集団から人間を切り離すことは出来ない。というよりも、人間というものは、所属する集団種族により密接につながろうとすれば、より唯一性や相違性を持つようになる。それはつまり、人間は単一で(集団なしで)個を持つことはできないと言う事である。そして、自身の唯一的な個性を発達させるためには、自身と類似する存在が必要になり、それゆえに、その唯一性というものが確認され、認識される事になる。その集団というものは、何度も言うようだが社会であり、個の発達のための主要な場であって、その社会において、個人は自身を探索し、改革して行く事になる」

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アドラー心理学における1つの特徴は

全体論を強調していることである。

それは、社会心理学との兼ね合いを

必要不可欠なものとしている。




つまり、個人の総的環境において

特に、対人関係における相互作用という点から

個人の人格を理解するという事にある。




それにより、個人の人格を調べる事ができる。

なぜなら、その個人が接する様々な対人関係による共通性が

その個人の唯一性や相違性を明らかにするからである。