おはようございます!

子どものやる気研究家 木村です。

子どもがやる気になる目標について。

ビジネス心理学の専門家・石垣さんがブログで
仕事の難易度設定」というテーマで書かれていました。

引用します。
>人はどんな難易度の課題や仕事の時に
>幸福を感じ、やる気が芽生え、パフォーマンスを上げるのでしょうか?
(中略)
>で、その難易度ですが、
>「がんばれば達成しそうな難易度」です。


これは大人でも子供でも一緒ですよね。


私もがんばってもできなさそうなことってやる気になりません。。。

けっこうがんばればできるとわかっていても、
その「けっこう」がどのくらいかを考えるとやる気がなくなっちゃりしますよね。

なんだか「ちょっとだけ」がんばればできそうだったら、
やってみようかって思います。

それができたら、なんだかもう少しできそうな気がしてきます。


子どもにとってやったことのないことは大変なことなんです。


「ちょとだけ頑張ればできそう」と思えるくらいの最初の目標を見つけてあげること。

それが子供のやる気を引き出すことにつながります。

おんなじ目標でも子どもの視点や思い込みを変えてあげれば、
「ちょとだけ頑張ればできそう」と思わせてあげることもできるかもしれませんね。


それでは今日も良い1日を!
明けましておめでとうございます!
子供のやる気研究家・木村です。

半年間、ブログをお休みしてしまいました。
継続するってなかなか難しいですよね。

父から教えてもらった言葉に
「3日坊主も50回やれば150日になる」
という言葉があります。

何回でも始めればいいんですね♪

というわけでこれを機会にブログを再開したいと思います。

今後もよろしくお願いします。


さて、正月休み中に
『モモ―時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語』
を読みました。

本田健さんの本の中でおすすめだったので。
私の父も以前「ぜひ読むといい」と、言っていて実家にあったなぁと。

時間貯蓄銀行員を名乗る灰色の男たちに、人々の時間が奪われ、
それを一人の少女が取り戻す物語。

時間=人生であり、
時間を節約すればするほど人生はつまらないものになっていく
というメッセージを受け取りました。

技術の発達によって生活が便利になり、
人の生活は昔に比べてずっと豊かになっているはずなのに、
なんだかどんどんゆとりがなくなっているように感じませんか?

あなたは灰色の男たちに時間を奪われてませんか?

今年は時間の使い方を意識して、
心豊かに生きることを意識した年にしていきたい、
そう思いました。

ご興味のある方は、ぜひ読んでみてくださいね♪



モモ―時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語 (岩波少年少女の本 37)



モモ (岩波少年文庫(127))
おはようございます。

子どものやる気研究家 木村です。


突然ですが、僕は英語が話せません。

いつからか自分には英語は向いていないと思い込んでいました。

でも、「やる気」について学ぶうちに、「できない」と思っているからできないってことに気づきました。

そして「自分は英語もできるはずだ」と思えるようになりました。

ただ、やればできるはずだって思ってもやらないですよね。

英語を話せるようになりたいと思っていなかったから。


先日、あるきっかけがあって、「海外の教育方法を学びたい!」と思うようになりました。

そのためには英語を話せるようにならないと・・・


そしたら英語を学ぶ気持ちがムクムクと湧いてきました。

「海外の教育方法を学ぶ」という目的と、
「英語でコミュニケーションをしたい」という動機ができたからです。

そして英語・英会話を学ぶ決意をしました。そして教材を購入。


「やればできる」という気持ちに「目的」「動機」でやる気は出ます。

できるからって目的がなければやる気は出てこないんですね。


みんな、やればできるんです。

「できない」と思う気持ちを捨てて、目的を達成するために進んでいくこと。

それが、やる気の源だと思います。


あとはそれをどうやって持続させるか、ですね。


今日もよい一日を!