五芒星めぐり ③宇佐神宮 | 龍神の背に乗って

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おはようございます。

 

アメリカに戻って2週間が経過しましたが、体調が芳しくないみやです。

 

身体のエネルギー転換でもあっているのかな、と思うくらい、眠さとだるさが継続中。

 

もしかすると五芒星めぐりが関連しているのかな、という気もします。

 

 

さておき、第三の頂点は大分県宇佐市の宇佐神宮です。

 

 

 
 

八幡信仰の総本社、創建は神亀2年(西暦725年)。

 

ご祭神は応神天皇ですが、実際におられるのは、古代王であった男神さまと、その妃であった女神さま。

 

 

 

 

近くにある御許山の山岳系神さまの元で奥さんの方が神さま修行された後、王として既に祀られていた旦那さんと偶然にもご夫婦でこちらにおられます。

 

「応神天皇としてここにいる」

 

というお言葉が、応神天皇さんではない、というように聴こえますよね。

 

参拝者の祈願は女神さまが差配を行い、眷属に振り分けられているとのことです。伊勢神宮とまではいかなくても、それはたくさんの神さま見習いや眷属がいるとのこと。


 

境内はとても広く、本殿までの砂利道や石段を歩きながら、宝物殿、神楽殿などを通ります。

 

建物は寝殿造り(本殿は八幡造り)なので、雅な雰囲気が漂い、平安時代にタイムスリップしたような気分になります。

 

 

 

祐徳さんから車で3時間以上かかりました。その間、お弁当を買って車内で食べたり、トイレ休憩したりもしたので、所要4時間以上となりました。

 

到着は午後4時を過ぎていて、帰宅途中の巫女さんたちにお会いしたので、もしかして社務所が閉まってる?と焦りましたが、とても感じの良い男性の神職さんが一人で居られ、お参り後におふだを買いました。

 

宇佐神宮では、出雲大社と同じく2拝4拍手なんですよね。一の殿から三の殿があり、お賽銭を入れた後、階段下に下がってお参りします。

 

下宮に向かう時に、陽光がキラキラとさして、とても綺麗でした。




 

 

八幡さまに所縁のある人間が神さまになるためには、ここでの修行が必要とのこと。わたしの氏子神社が八幡神社で、もしも、わたしが死んだあとにそう決めたなら、来るのはこことなるのでしょうかね~。




 

いや~、でも、霊能者であった識子さんのお祖母さんが、宮島での修行がキツ過ぎて帰って来たということでしたので、一体どんだけ厳しいのか・・・と、怖いです。どうするんですかね、わたしの魂よ・・・。

 

 

識子さんの最新刊でくじゅう連山の龍神さんたちが、「この国は九州から始まった」と言ってましたが、いろんな神社の総本社があるのはそのせいなんだろうな~、と改めて思いました。

 

福岡県には応神天皇さんのお母さんである神功皇后の伝説がここかしこにあります。


わたしの氏子神社も、身重の皇后さまが休まれたところなので神社になったらしいですし、果たして、実在の人物であったかどうかは識子さんが紐解かれるのか。


いつかわたしもそのミステリーを解き明かしたいと思っています。


お次は、佐賀県にまた戻り、唐津神社です。


ありがとうございました。