最近の気分転換コースが、
寄島まで南下して、海沿いを走って笠岡ベイファームまで行くルート。
その途中に今年できた古民家ギャラリーカフェ、瀬戸の古猫庫さんに
やっと行けました◎
立派な古民家~
軒先に渋いDAXがディスプレイされていて素敵。
「初めて来店する人は、初めてと伝えて下さい、お店の説明をしますね」という旨が入口に書かれていたので、
初めてですと伝えると、説明してくださいました。
カフェとギャラリー(有料・無料)とがあり、2階がカフェスペース。
まずオーダーとお会計をするスタイルでした。
ふだんはパンの販売もあるけど、このときは売り切れていた。
朝8時からお店やっているらしいので、今度は朝に来てみようかな~
もう15時だったけど、ランチもまだメニューによってはいけるとのことで、しっかり食べたい気分だったのでハンバーグカレーをオーダー。
なんと、お店の方が、私のこと知ってくださってました!
(インスタを見てくださっているらしい!)
待ち時間に、無料の部分のギャラリーを見学。
手作りの土人形たちがずらり~
↑こちらはオクトパス(置くとパス)、合格祈願だそうで、売り切れていました・・・!
かわいいですね~
手作りで販売されているほか、全国から集められた招き猫が有料スペースにはもっと展示されているということで、またゆっくりと見てみたいと思いました。
2Fのカフェスペースもおしゃれで、
見晴らし抜群のカウンター席もあって、おひとり様でもゆったり楽しめます。
船や車、バイクが行き来しているのを見ていると、
悩みごと、考えごとから解き放たれます。
やっぱり外に出て、こうやってぼーっとする時間って大切ですね。
座敷もありましたよ。子どもたちも楽しめそう。
すごくぼろぼろの建物だったそうです。
こんなにきれいにして活用されて、すごいですね。
超豪華カレーが登場!!
ボリュームたっぷりのハンバーグ、ベーコンまでのってたw
お腹いっぱい、大満足。
古民家を後にして、ベイファームに向かいます。
この1年、ライターの仕事を控えて、在宅ワークを増やしたのですよね。
私のライターの仕事は取材も多かったから、外に出るきっかけが減ってしまって。
それで、なんというか、自分の運気みたいなものがまわらなくなったような感覚がありました。
でもありがたいことに1月から、実は実力を買っていただいたこともあり、ライターの仕事を復活することにしました。一部ですが。
ちょっとフライングで来週から、またガンガンソラコと一緒に出掛けて、カブで旅するライターになります。
それがすごくうれしくて。楽しみで。
自分にとって、手放したはずのライターの仕事が、こんなに大切だったんだ、と気づきました。
外に出かけることと、人と話すことが大切だったんだと思います。
(しかも文章が書けるなんて、天職ですね。誰が何と言おうと、もう絶対にそう思うことにする)
例えば今日(プライベートですが)お店の方が「インスタ見てますよ」と言ってくださり、ちょっと仲良くなれました。
こういったリアルな出会いの積み重ねが、私の人生の流れを作っている、と気づいたというか、うまくいえないのですが、
私は動いてなんぼの人なんだなと。
あのカフェよかったよーと伝えてなんぼの人だなと。
風の人、というらしいです。
そんなことを考えて走っていると、天使のハシゴが。
瀬戸内海に浮かぶ笠岡諸島に向かって、たくさん、光の筋。
光も、見ようとしなければ、見えないものです。
でもこうやって、雲が現れ、カメラを向ければ、光は見える。
人生も同じだなあ。
今年の私の運気は、冒険の1年になるはずでしたが、それは奇しくも、旅をしないという冒険だったのかもしれない。
魔女の宅急便のキキがほうきに乗れなくなったように、当たり前にできていたことが、「あれ、どうやってたんだっけ?」となるような、そんな1年だった。
(カブには乗れるけどね)
笠岡ベイファームでは、年末に帰省するので、家族へのお土産や、ふつうに野菜や肉を買って帰りましたw
初めて買った、連島蓮根!
自炊をするようになったことが、今年一番の成果かな。
あと、5kg以上、やせたこと!
夕焼けになるかなと思ったけど、雲が多くて焼けなかった空です。
さすがに日が沈むと寒い!
冬は毎年、苦手な季節です。
寒いし、思い悩んでしまう。
そうなったらやっぱり、外に出よう。
ソラコとでなくても、電車でもいいし。冒険は大切です。
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