堕ちたブランド。 | MK’S BAR

堕ちたブランド。


系列の結婚式場の婚礼受注数の減少が止まりません。



10年以上もの間・・・・・

『結婚式を挙げるならココ!!』と県内でブライダルのブランドとまで評された人気式場。

僕が営業責任者だった頃は年間約400組もの組数を施行していました。

・・・・・今は半分以下くらいに減ってしまっています。(泣)

原因は、時代の流れや社会情勢等々色んな要因があるんですけどね・・・・・




年間300組を受注していた人気ホテルがゲストハウス系会場に押されて次年は半減。

その次の年には限りなくゼロに近づき廃業したケースもこの15年、幾度となく見て来ました。


ブライダルビジネスって怖いです。

普通の飲食業やサービス業と違って、ある意味リピーター客がいない。

もちろん、『友達や兄弟がやって良かったから私も♪』っていうのもあるのですが・・・・・

『友達と同じ会場は嫌!!』という反応が多い事も事実。




15年前。

僕がこの仕事を始めた頃とは消費者の感覚も大きく様変わりしました。

昔はホテル、会場の名前やブランド力で結婚式場を選んでいた傾向があります。


有名ホテルなんかは放っておいても、その名前だけで婚礼受注が出来た時代。

今はとにかく真新しい会場、他には無い魅力を持つ会場が強い気がします。

でも・・・・・

新規オープンした新しい会場も三年も経てば、早や飽きられます。



やがて人気式場は・・・・・

とにかく組数を獲る、資金を蓄えて三年毎にリニューアルを繰り返てゆく。

・・・・・という非常に厳しい、まるで自転車操業の様な闘いに身を投じるしかないのです。




受注組数を確保出来なければ・・・・・

リニューアルする資金が底をつけば・・・・・THE END。








『結婚式』 『婚礼』 『ブライダル』 『ウエディング』


言い表し方は色々あろうとも、

華やかな舞台の裏側ではそんな生々しい経営戦が繰り広げられているのです。