乱歩読歩~『鉄人Q』活字の海で溺れた日。 | MK’S BAR

乱歩読歩~『鉄人Q』活字の海で溺れた日。


10歳の頃、小学校の図書館で1冊の本を手に取った。

江戸川乱歩《少年探偵 鉄人Q》~ポプラ社刊。


鉄人Q―少年探偵 (ポプラ文庫)/江戸川 乱歩
¥567
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当時、リバイバルアニメ化されて人気沸騰中だった『鉄人28号』の関連作品かな?

と安易な気持ちで借り出した本。


思えば、この本と出会ってなければ・・・・・

もっと言えば、『江戸川乱歩』と出会っていなければ、現在の僕は存在していなかったかもしれない。



僕は読書行為自体を・・・・『活字の中(海)に潜る』と自ら比喩する。




この日を境に、まさしく活字の中へ潜入する日々が始まった。

乱歩の少年探偵シリーズは、文字通り貪る様に全シリーズを読破して・・・・・

モーリス・ルブラン著の怪盗ルパン、コナン・ドイルのシャーロック・ホームズ、やがて横溝正史の金田一耕介シリーズへと波及し、読破を重ねる。


母親からは・・・・・『お願いだから本ばかり読まないで!!』と、とがめられた事もある。

その話を聞いた友達の母親は・・・『そんなので叱れるなんて羨ましい!!うちの子なんて読書のドの字とも無縁だわ!!』と皮肉を言ったそうだ。





何はともあれ・・・・・

小学校最上級生の頃には、

大人が読む様な分厚い文庫本を一日もあれば読破出来る速読法と読解力を身に付けていた。


それは今の仕事においても十二分に生かされている。

文章に対しての読解力があると言うことは、文章を構成する力にも長けて来るわけで・・・・・


プレゼン、セールス、サンキューレターや詫び状等々・・・・・。




(笑)







ホテルマンを目指す若人よ。

先輩ホテルマンからの教訓を捧げる・・・・・・





『本を読みなさい!!』

『しかも、なるべくは江戸川乱歩っ!!』






え?

そんなオチ?そんな締めくくり?(爆)




ブログ記事を書いていて・・・・・

いつも自分自身でもわからぬ、予想外のオチへと展開してゆく。


文章って、やっぱり生き物です。