ドラえ~も~~ん!!② | MK’S BAR

ドラえ~も~~ん!!②


『タイムマシンは駄目だ!!』

私はドラえもんに比較的きつい口調で言い放った。

耳のカタチを失った哀れな青いボディの21世紀ネコ型ロボットは一瞬ためらいながらも、どうやら僕の持論に納得した様だった。


『ドラえ~も~~~ん!!』

二階の勉強机の窓の下から聞き覚えのある声が響き渡る。

今日ものび太はいじめられて帰って来たらしい。

いつも通りの日常にいつもの青空、そして・・・夏お決まりの入道雲。


『ドラえもんの道具をひとつだけ貰えるとしたら何がいいか?』


私とドラえもんの仲で朝まで続くだろうと思われたディベートは、のび太の帰還により突如打ち切られた。

のび太が半べそを掻きながら居間から二階の子供部屋に繋がる階段を駆け上がって来る。



タイムマシン・・・・・・

確か、タイムパラドックスだったか、何と言ったか・・・・・。

その時代に関わってしまったせいで時代の史実を変えてしまった者はタイムパトロールに逮捕される。

・・・・・・そんなのは御免だ。
(バック・トゥ・ザフューチャーのドクくらいの名参謀がいれば別だが・・・・・)


タケコプターはしょっちゅう故障を来たすし、こんにゃく翻訳なんか意味不明。
(同時翻訳システムは現在、既に存在するし・・・・・・)


『もしも僕が総理大臣だったら?』

『もしも僕が世界一の大金持ちだったら?』・・・・電話口で言った通りの世界が誕生する『もしもボックス』は所詮パラレルワールド。(偽装世界)

確かその電話ボックスの受話器が切られてしまったら現実に戻ってしまう副作用が付き纏う。





そんなこんなで現実を見据えて、僕が選んだ『ドラえもんの道具』

それは・・・・・・


『どこでもドア』





但し『どこでもドア』を僕は他人に売ります。(爆)


だって自分でオフィスを立ち上げて管理しようと思ったら中々大変そうですもん。

多分、『どこでもドア』に長蛇の列が並び、人件費も掛かりそうやし・・・・・






ソフトバンクの孫CEOか楽天の三木谷社長、もしくはホリえもんあたりに60億円で売却します!!


で、左うちわな優雅な生活です♪