《魔都》~大阪、曽根崎町<東京、歌舞伎町<中国、上海。 | MK’S BAR

《魔都》~大阪、曽根崎町<東京、歌舞伎町<中国、上海。


数年前、上海に旅行した時の話。



中国人添乗員に、あるエリアと言うか、店に連れていかれた。




怪しい危険な香りがプンプン匂うダウンタウンの一角。


日本で言う、長屋の様な建物の一室がブランドショップになっていた。


もちろん、ブランドと言ってもあの国のこと。


そう、すべてが偽物な訳です。


日本と決定的な違いはただ一点。


日本人の感覚としては・・・・・本物だけがすべてで、偽物や模倣品は何の価値も持たない。


しかし中国に於いては、クオリティの高い偽物品ほど良いモノ・・・・・てな感じでそこそこの値がつく。





店(部屋)に入るとガチャリと鉄扉を重苦しい鍵が落とした。


数名のチャイニーズが僕達を包囲する。


僕は鉄扉を叩き、

『煙草を吸いたいから外へ出せ!!』・・・英語交じりの日本語で言ったと思う。






なんか、ヤバイな。



そう思いながら、煙草を吸っていると・・・・・

明らかに目つきがイッテしまっている若いチャニーズチンピラみたいなのが傍にやって来て

『オラ!!早く中に入れ!!』と言ってきた。


正確に言うと、通じ合う言葉を持たぬ二人だから・・・・・

にらみながら、近づいて来て・・・・・『ペッ!!』と唾を足元に吐き放った行為により、

勝手に解釈したのだが・・・・・・




いや。


きっと間違っていないハズだ。




『ああん!?誰にメンチ切ってんねん!!』

と喧嘩を買おうとも思ったけど、あまりにもアウエィ過ぎてその勇気は無し。





(爆)




せめてもの抵抗は、ふざけたチャイニーズ添乗員を呼び出し・・・・・

『お前、ふざけてな!!帰るぞ!!俺達は何も買わへん!!みんなを呼んで来いっ!!・・・・・・

じゃかああしいっ!!帰るっちゅうとんねん!!』





・・・・・で、何も買わずに帰りました。




大体の日本人は、買い物してしまうんでしょうね。


この後・・・・愛想のよかった、この添乗員の不機嫌だったこと。





(笑)






リベートを貰えなかったのが、よっぽど悔しかったのか。


それとも、チャイニーズマフィアのボスに酷い叱責を受けるからなのか。








中華人民共和国という国は・・・・・

国全土が東京歌舞伎町や大阪曽根崎町並に危険なのです。