回想~《空白の一日》東京、代官山、レストラン・・・・・そしてイケメン。 | MK’S BAR

回想~《空白の一日》東京、代官山、レストラン・・・・・そしてイケメン。



『代官山の、タツヤカワゴエって言うレストランに行きたいんですけど・・・』



ホテルのコンシェルジュに書いて貰ったメモが唯一の頼りだった。





山手線に乗る。



東京の情景がぐるりぐるりと巡り回ってゆく。



電車は走る。



そして回るのだ。






携帯電話は深夜の歌舞伎町に捨ててきた。



人が溢れるこの街で・・・誰ひとり僕を束縛することは出来ない。






渋谷まで出て、東急東横線でひと駅。



代官山駅は思いの他、とっても小さな駅だった。





駅から数本の坂道が走っている。





さて?





『彼は人気なのよお!!テレビにも出てたからさあ♪』




おっ!!




お尻をプリプリ振りながら歩く、セレブリティなマダム二人組の後を尾行する。








想像していた代官山は、高層ビル群の合間に、

お洒落なレストランやバーが立ち並ぶ風景だったのだが・・・・・




・・・・・想像とは、ちゃうかってんな。






初めて訪れた代官山は・・・・・



閑静な高級住宅街の中に・・・・・あえて切り取った、非日常が貼り付けられているような街。

(MK流、表現♪)





プリプリ、尻振るマダム二人組は残念ながら違うレストランに入ってしまいましたが・・・・・






ホテルマンMK、無事に『タツヤカワゴエ』に到着。



そして、待つこと数分。





『あ~~~MKじじい、きてるわ~~~~!!!!』



お洒落な代官山のレストランで、大阪弁が堂々と闊歩する。








僕は茶髪の爽やかなるイケメンオーナーシェフと視線を合わせた。



イケメン同士で苦笑いをする。




『やれやれ』




彼は肩をすくめた。



僕はそれに合わせて舌をぺろっと出した。





さあ!!スペシャルなランチを始めようか。