《ターニングポイントは常に酒場にあった》~ホテルマンMK、お酒に纏わる話。 | MK’S BAR

《ターニングポイントは常に酒場にあった》~ホテルマンMK、お酒に纏わる話。

ある場末のバー。


ホテルマンMKが、まだホテルマンじゃなかった頃の話。



『MK君はずっとこの店を手伝っていくつもりなの?』


常連のお客様に投げ掛けられた。


当時、水商売で食べて行くつもりは無かったし、ある理由により早く定職に就きたかった。


『ホテルマンってどう?○○ホテルが募集してたよ』


次の日、僕はハローワークにいた。


『○○ホテルが募集していたと思うのですが…』


まるで何かに取り憑かれた様に、○○ホテルの一本釣り。



場末のバーでのカウンター話の中に……僕のターニングポイントが在った。



やがて、このホテルでフロントを経験し、ブライダルの世界と巡り逢う事となる。



ある日の仕事帰り……ブライダル部の飲み会で立ち寄った居酒屋で、たまたま同じホテルの他セクションと居合わせた。


他セクションの女性が、飲み過ぎで具合が悪くなり…僕がその女性を介護した。


その女性が現在の妻。



ターニングポイントは、またしても酒場に在った。



ホテルマンMK、これ程にもバッカスに愛された男がいるだろうか。



人生とは選択の連続。


偶然選んだ道も今となっては必然の運命となる。


だから今夜も、僕はお酒を必然的に飲む。



僕の前に道はない
僕の後ろに道は出来る~《道程》より



*バッカス=お酒の神様♪