高知、安芸、オーストラリア人と日本人。 | MK’S BAR

高知、安芸、オーストラリア人と日本人。

タイガースの応援メガホン。


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実は俺なりのルールがあって。甲子園に応援に行って、タイガースが負けた時……。


ライトスタンドからグラウンドへメガホンを投げ捨てます。(爆)


しかし、今のメガホンは9年間使っています。


9年間、負けなかった訳では無く……





2000年、早春。


高知、安芸、タイガースキャンプ……


そこに、見知らぬ外国人選手がいた。


『ヘイ!君は誰だ?』


フェンス越しに会話を始めた。


『俺か?俺の名前はジェフってんだ!よろしくな!』


『ジェフか~♪歓迎するぜ!そうだ、メガホンにサインをくれよ!』


俺はメガホンを彼に投げた。


ジェフと名乗った外国人はメガホンを拾いあげて……『おい、おいサインペンが無いぜ?』


………しまった、忘れてた!


『ごめんよ、ジェフ!サインはもういいから、メガホンを投げ返してくれ!』


『やれやれ、クレイジーな日本人だ』


ジェフの投げ返してくれたメガホンは、スライダー回転が掛かっていた。



スライダーだとわかっていても、打てないスライダー。



タイガースの誇る、鉄壁のリリーバー陣…JFKの『J』の字。


吠えるクローザー、『ジェフ・ウイリアムス』


彼もこの秋、タイガースを去って行く。



あの日のメガホンを俺に残して……。


2003年、2005年の優勝は…君無しでは、決して成し得られなかった。


ありがとう。


タイガースファンは、きっと君の事を忘れない。




*ジェフとの会話は一部、妄想と予想です。(笑)