今年かけてゼロ年代アイドル総括するって思ってはいるけど、そう簡単なものじゃないし、意見をいろいろだしてブラッシュアップしてくのがベストだと思ってるので、このブログを利用して思いついたことは書いていこうと思う。
いつものメモです、メモ。。(アイドルタグでまとめられるし)
今日思ったのが、この前のベスト10の時に一位にした「THEピース」について。
他にも理由はあると思うけど、とりあえず。
ここ10年のアイドル史がモーニング娘を中心に回っていたことは紛れもない事実だし、90年代後期から2000年代初期のモームスの存在は全アイドル史から見ても例をみないほど巨大な、国民的存在となっていたと思う。
時代を担うことのできるアイドルなんて、そうそう現れるものじゃないし、少なくともここ10数年で見ればモームスをおいて他にはいないと思う、てかいない。
そんな単純な理由で見ても、絶頂期である2000年前後の時期の作品が選ばれてなんら不思議はない。
じゃあ、その中で何故ピースなのか。
・なっち、ゴマキ両エースのセンター争いによる不均衡を石川をワントップにすることで、キャラの魅力という力技から組織としての魅力が最大限引き出された。
・「LOVEマシーン」、「LOVEレボリューション21」のように時代の忘年会ソングとして消費されず、純正アイドルソングとして帰着している。
・PEACE(地球規模の愛)(歌詞は日常的な風景が入り込んでいるが、曲全体のイメージとして。また、センターの石川がセリフ部分でも地球の歴史に言及している。)という仰々しく一歩間違えれば勘違いソングになってしまう、ある種選ばれし者のみ扱えるテーマを、空前絶後の国民的アイドル化したモームスが故に、説得力のある高みにまで到達させるという偉業を達成している。
それは、この時期のモームスでしか成し遂げられないものであり、故に歌い手と楽曲が奇跡的なバランスを保ち、日本の歌手の曲として初めてジョン・レノンの「イマジン」に並ぶ域にまで達している金字塔と言える。
最初の石川梨華のあたりなんかはもう少し説明が必要だとは思うけど。
てかホント石川梨華は過小評価されてるよなぁ。
つんくも後年石川を、「センターとして頑張った」って評価してるらしいし。
この時石川がセンターをしなかったら、「エース=センター=一人」みたいな価値観は崩れなかっただろうし、後の℃-uteのツートップフォーメーションとかもなかった気がする。。