こんばんは。
山元です。
今の季節、日を追うごとに、暖かくなってきますね。
家の近くの梅の花の名所に足を運んでみました。
白やピンクに色づいた花弁が一面に咲き誇る姿は圧巻でした。
一人ぼんやりと眺めていると、ほんのりとした香りが漂ってきて、とても心地よかったです。
視覚だけでなく、五感で梅の花を味わってみると、自然と一体になれた気分にさせてくれますね。
閑話休題
さて最近は、経済の取材をするケースが増えています。
現在、日経平均株価の好調さから、投資家からは、「早期2万円乗せへのカウントダウン」などと言われるほどのはしゃぎぶりです。
米大手証券会社のアナリストに取材しても、今年の日本株に対して、とても強気の姿勢のようでした。
日本の株式市場がいいというよりも、世界中を見渡しても安心して投資できる市場が見当たらないという理由が大きいようです。
GPIFも、今年の夏までは株が下がれば買い支える方針なので、下値は限られています。
いわゆる、官制相場で固いという判断です。
先月からかなり急ピッチで上げてきているので、ここにきて、さすがに過熱感もピークにさしかかっています。
そろそろヘッジファンドが、梯子を外そうと手ぐすねを引いて、待ち構えているかもしれません。
いつドスーンと来てもおかしくない状況です。
しかし彼らは、そこをすかさず拾って、4月からの本格上昇に備えるのかもしれません。
GPIFもまだ、2割程度しか株式を買っていないといわれているので、買い支えてくるのはこれからが本番ということでしょう。
5月初め頃にも、ヘッジファンドの決算対策売りが出ますが、8月頃までは、日経平均も順調に推移すると思います。
米FRBが金利を上げてくるタイミングは、6月だという意見が多くを占めています。
過去の歴史をみても金利の上げが決定した時点で、悪材料出尽くしとなり、短期的にはニューヨークダウも上げに転じると思います。
日米の金利差拡大で、為替市場も円安が進み、ニューヨークダウの上昇に合わせて、日本株市場も強含みになる推移するでしょう。
しかし、中長期的にはニューヨークダウも下げに転じるので、今年後半は不透明要素が強いと思います。
ただし、FRBが金利を上げてくるタイミングが、秋以降にずれ込めば、また状況は変わってくるでしょう。
私は日本の株式市場が上がることを否定するつもりはありません。
むしろ、喜ばしいことだと思います。
ただし、それによって多くの人が浮かれてしまい、人として大切なものを忘れてしまうことにとても危惧を覚えます。
原発再稼働、集団的自衛権、秘密保護法案、TPP、、、、
未来における私たちの生活、生命に直接かかわることは、真剣に考えなくてはならないタイミングにきていると思います。