作家がこっそり教える お悩み解決法 -29ページ目

作家がこっそり教える お悩み解決法

物質至上主義から心の時代へ

こんばんは。


山元です。



今年に入ってから私の取材活動は、アベノミクス関連がほとんどで、政治、金融業界などがフィールドワークになっています。(同時に、それとは別にライフワークとして、書籍も執筆しているので、てんてこ舞いです。)


自民党政治家、上場企業のオーナー、米政府系シンクタンクのアナリスト、米大手証券会社のアナリストなどが主な取材先で、国内外へと広がってきました。


これまで、震災の影響もあって、重たい空気で充満していましたが、昨年から今年にかけて、一気に明るさを取り戻したかのようです。


黒田バズーカ砲が放たれてからは、お祭りの様相を呈してきました。


街のあちこちに、株式投資話が溢れ、学生までが「アベノミクス」を話題にしているのを耳にします。


私が取材しているのを知っている大学時代の同級生までもが、「アベノミクスの今後の行方を教えてくれ」と熱心に電話をかけて来る始末です。

フィーバーは、国民だけではありません。


永田町の自民党本部へ取材に行くと、ここでも多くの人で賑わっています。


たとえば野党時代は、官僚も課長クラスしか本部に顔を出さなかったのが、今では局長クラスが頻繁に足を運んでいます。


野党時代は、自民党本部へ取材で行くとホント、閑古鳥が鳴いていましたからね。


本部の各フロアには、「取りもどす!」と書かれた安倍総理の大きなポスターが、あちこちに貼られています。


しかもご丁寧に、安倍さんの直筆のサインが、すべてのポスターにマジックで書かれていました。


本部受付の横に、プロ野球選手が書いたようなサインの寄せ書きが、大きな額に入れられて飾られていました。


よく見てみると、それには自民党議員全員のサインが書かれていました。


一人ひとり個性がある字で、興味深いものでした。


若手のホープ 小泉進次郎さんの字だけは、芸能人のサインのようにかっこよく草書体で書かれていて、ひと際目立っていました。


地方から陳情に来た人たちが、その寄せ書きの前で記念撮影をするなど、自民党フィーバーさながらです。



デフレ経済の下、国民は長年、辛い思いに耐えてきました。


人々の心が明るく、前向きになることはとてもいいことです。


ただ、私個人としては、諸手を挙げて礼讃することばかりではありません。



次回からは、為替や日経平均株価の行方、国民の多くの給料は、いつから上がるのかなど、気になる話題を数回に分けて書いていこうと思います。