こんにちは。
山元です。
俳優の山本太郎さんに 仕事でお会いしました。
さすが芸能人です。
一見して、オーラを感じました。
背が高く、端正な顔立ちで、笑顔がさわやか。
そして、細身だけど腕や胸元は筋肉で締まっていて、細マッチョのアスリート体型。
身体は、サーフィンで鍛えているそうです。
彼は、ご存知の通り ツイッターで、「黙ってテロ国家日本の肩棒担げぬ」と脱原発の考えを宣言しました。
その後、迷惑をかけるからと 自ら所属事務所を辞め、全国の反原発の市民活動に参加しています。
広告料で成り立つ民放テレビ局が、スポンサーである 電力会社に気をつかうのは当然です。
だから、そこに出演している俳優も、原発批判をするということは、仕事を失う危険性をおかすことになる。
私は山本氏に、何がそう決断させたのかを聞いてみました。
「文科省が、子どもの年間被曝許容量を 20ミリシーベルトと決めた時、国は本気で子どもたちを見殺しにすることを決めたんだな、と思いました。目先の利益を優先するため、国民が犠牲になってもかまわないという政府の態度に激しい怒りを覚えました。そのことが、僕が声をあげる決断させた最大の理由です」
ひとつひとつ ゆっくりと言葉を選びながら 答えてくれました。
山本氏は 脱原発と宣戦布告した直後、突然涙があふれ出したという。
「それまで 、口に出せないという後ろめたさが僕の中にあった。本当の自分を押さえつけ、言いたくても言えない自分がいた。それを振り切ったとき、突然涙があふれてきた。解放の涙でした」
仕事を失うことへの恐怖はなかったのか。
「俳優としてではなく、人間としての自分の本心が言えないのなら、そんな嘘くさい人生など生きていても仕方がないと思いました。長い人生、遠回りして いろいろと経験を積むのも勉強だと思っています」
原発問題では、国民の意見も推進派と反対派に分かれます。
当初、反対を主張していながら、別の情報を耳にすると、今度は原発を肯定するような発言をする信念も何もない 風見鶏のような人も中にはいます。
彼は自問自答し、自分の心の奥にある本心に従った。
山本氏の純でまっすぐな生き方は、多くの人々の心をうちます。
彼のようなピュアな人物に会えたときは、この仕事をしていて 本当によかったと感じる瞬間でもあります。
山本氏は、自らインターネットで 脱原発のイベントをさがして、全国各地に突然出かけるという。
「子どもの命を守るため、国民のひとりひとりが、繋がっていくことが大切だと思います」
みなさんも、もしどこかのイベントで、彼の姿を見かけたら、温かい声をかけてあげてください。