こんばんは。
BookTalker の山元です。
大震災が起きて2週間が過ぎました。
みなさん、あの日を境に 周りが変わったと思いませんか?
電車でお年寄りに席を譲る人が増えた。
街で道を聞くと、懇切丁寧に教えてくれる。
電車やバスの席で、つめて座る。
計画停電で、電車のダイヤが乱れてストレスを感じても、誰一人不満を口にしない。
些細なことですが、私が気付いただけでも、明らかに 以前とは 皆が意識の上で 違ってきています。
政治の世界でも、以前は与党と野党の政局争いが激化していました。
今は お互いけん制しつつも、この国難を乗り越えるため行動を共にしています。
明らかに、みなそれぞれの心の奥底の意識に 変化が起こりつつあるのです。
東京都の石原慎太郎知事が次のような発言をし、後に謝罪しました。
「我欲に縛られ政治もポピュリズムでやっている。それが一気に押し流されて、この津波をうまく利用してだね、我欲を一回洗い落とす必要がある。積年たまった日本人の心のあかをね。これはやっぱり天罰だと思う。被災者の方々、かわいそうですよ」
とても、身勝手な暴言だと思います。また、血税で豪華な外遊している石原知事には、言われたくないと反論したくもなります。
ただ、私は決して核心は外していないな、とも思うのです。
私たちはこの地震で、多くの教訓を得ました。
お亡くなりになった方々や被災者の方々へ想いを寄せること。
あらためて気付く、家族やパートナーの存在。
周りの協力があって、自分があるということ。
etc ......
先ほど 周りが変わった、といいました。
しかし、一番変化を実感したのは、我々自身なのかもしれません。
気づきが与えられ、それぞれが自分の人生において自問自答をしてみる。
一度、すべてをリセットしてみて思うこと。
とても大切なことだと思います。