4月6日長瀞射撃場にてマスターズ射撃連合大口径大会に参加 

6日7日と二日間開催されますが僕のエントリーした308口径P40アイアンクラスは土曜日の試合になります

 

 

 

 

4月の試合はタイミングが合うと射撃場に登る坂道の見事な桜に出会える

 

 

 

マスターズ大口径の試合はいつもお世話になってる埼ラのMさんがまとめ役です

朝から準備が大変なのでなるべく早めに到着して準備を手伝うよう心掛けています

到着したらまだMさんしか来てませんでした

 

 

10射座のテーブルをすべて後ろに下げてプローンマットを引けるようにし衝立に赤ランプと射座番号の付いたものを取り付けて回ります

モニターの電源取り出しの所から延長コードを伸ばして電源を取るますが何するものかと言いますとシリーズ撃ったら的の交換をしてもらう事を後ろに知らせるものです

昔のコタツのスイッチみたいな物を射手の手元に置き10発撃ったら点灯させます射場長なりモニター室が点灯を確認して監的壕に伝えて的を上げ下げして次の的に交換します

 

 

P40なら試射含め5回P60なら7回の交換作業を射手以外の人間が交代で行います

途中撃ち終わった的を審査室に届けたり採点をしたり

 

 

 

マスターズの標的板もセンターペーパー以外のベースもラミネートされ新しくなってとても綺麗になりました

会費やエントリー費から購入するのだそうですから大事に使いたいものです絶対に7点の内側に撃たなきゃダメですwww

 

 

 

 

今回はスコープ無しのアイアンですので久し振りのターナー308です必需品のカゲロウ飛ばしも忘れずにセット

そういえば備え付けの延長コードも新しくなってました扇風機の電源も取りやすい

 

 

 

 

本射の始まる前に15分間のプレパレーション&サイティングタイムがスタート何発撃っても自由です当日の調子に合わせてサイトを調整してゼロインします

机の上で依託射撃したゼロイン位置と射撃姿勢で撃った時は同じところにはあたりませんからね角姿勢が変われば着弾は微妙に変わりますので3姿勢競技では各姿勢に入る前に試射的が用意されています

 

 

 

P40射撃は45分を使い40発撃つので銃身は触れないくらいの熱を持ちます

ハンターのゼロインはコールドバレルからの3発が大事になりますが射撃の場合は充分に発射して熱を持ったバレルでの集弾にゼロインする

僕みたいな3流射手は撃つ度に着弾が変わるので何所が本当のゼロ点なんだか分からずに無駄弾を撃ち本射に入る前に疲れ気味です雷管も火薬も不足してるのにもったいないですよね(笑)

 

 

 

 

今回も的を広く無駄なく使いました、上手い人は真ん中しか使わないのにな~

これでも一番まとまった的なんですよ上手い人はスコープ無しでも平均95点以上380点以上を撃ちます

 

LED証明で明るくなった長瀞ですがやはりトンネルは暗くてセンタリングが取れません

フロントサイトの周りの白い部分を照らすライトは必要なようです次回は忘れずにライトも用意します

 

 

 

センタリングとは何か?と言うとこの動画が分かりやすいでしょうか?

的の黒点はフロントサイトの中心に有るので10点と思いトリガーを絞る訳ですが撃つと9点に飛んでしまう

黒点はリングのセンターに有るがFサイトがピープからの見えるトンネルセンターに無い訳です

暗い長瀞なのでこの現象がとても起きやすいのですスコープなら問題なく的のセンターを狙えますがアイアンサイトは一工夫必要に

僕があたらないのはそれだけじゃありませんがセンタリングもそのあたらない原因の一つな訳です

上級者は姿勢もできてて頬つけ位置も一定で瞳の位置が固定されますから暗かろうがセンタリングが一定なのかもしれません

 

 

生涯スポーツとして射撃を選択し生涯現役を目指してます先輩達も皆さんとてもパワフル

 

 

 

試合の後には居残りで練習 今年許可の下りたライフルを初撃ちしました

とりあえず100mでボアサイティングしてから300mで黒点に入るようにサイト調整

やっぱり簡単にはあたらないけどピープサイトは基本だし面白いですね

 

次の試合はARかSBか弾不足な現状なので試合が練習になりがちwww

 

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