私の名字は珍しいですよね

ブログを始めた頃に書きましたが

なので地元の人は読めます

でも、知らない方はもちろん読めません

いえ、読めなくて当たり前なんです

ちなみに戸籍上は
「上酔尾」
ではなく
「上醉尾」
です

私が普段名前を書く時も

「上醉尾」
と書きます。
でも、電話帳に載る時は

「上酔尾」
になりますし

「酔」の方が変換しやすいので



☆追記☆
2014年8月に
ブログも「上醉尾」に変更しました
☆追記 終わりm(__)m☆
さて、そんな私の名字にまつわるお話

先週の出来事です

電話が鳴りました


出てみたら

「あ、あの、そちら、上酔尾ピアノ教室さんでしょうか?」
私「はい、そうです」
「こちら東京の日本テレビなんですが」
ハイ???
日本テレビ???
日テレ???
まず思ったのは…
ピアノ教室の取材?
いや


あ、もしかして新手の詐欺???
と、ちょっと身構えました(-_-;)
すると…
「あの、『秘密のケンミンSHOW』という番組なんですが」
あ~( ̄▽ ̄;)
と、そこでなんとなくピーン

日(←日テレさんの略)「今、鹿児島県の珍しいお名前の取材をしているんです。それで、いろんな方におたずねをしているんですが、ある方から『いちき串木野市に、珍しいお名前のピアノの先生がいらっしゃる』とお聞きしまして…。それで、ピアノ教室で調べてみましたら、そちらの番号があったものですから、お電話をさしあげたんです。」
なるほど

私、1年程前に


日「それで、少しお話をうかがいたいんですが…今、よろしいですか?」
私「はい、大丈夫です。」
日「ありがとうございます。あの…上酔尾さんは、鹿児島市内に、他に『上酔尾さん』というお知り合いの方は、いらっしゃらないでしょうか?」
私「え~と…両親の知り合いで…1人いたかもしれませんが…すみません、今、ちょっとわからないです。」
日「そうですか。いえ、実は、4月上旬頃に、5日間ほど鹿児島市で取材をする予定なんです。それで、鹿児島市内に『上酔尾さん』という方がいらっしゃらないかと。」
なるほど

日「あの、上酔尾さんという名字は、いちき串木野市に多いお名前なんですか?」
私「はい、今は合併して『いちき串木野市』ですが、前は『串木野市』だったんです。その串木野に、『酔ノ尾(えのお)』という地区がありまして、そこに、上酔尾(かみえのお)と下酔尾(しもえのお)があるんです。」
日「そうなんですか!ところでちょっとおたずねしたいのですが…上酔尾さんのお宅は表札を出されてますか?」
私「はい、出してます。」
日「あの、その表札を撮影させていただくことは可能でしょうか?もちろん、住所などは隠しますし、珍しいお名前ということで、表札だけをこう…パッパッときりかえていく感じなんですが。」
私「え~と、ちょっと家族に聞かないといけませんが…たぶん大丈夫だと思います。」
日「ありがとうございます。ただ、今、まだ取材の予定がはっきりしていないものですから…その、5日間、鹿児島市内で取材という予定ですので、そちらの、いちき串木野市まで距離がありますので、そちらまで実際にうかがえるかどうか、わからないんです。ですので、もしお願いしたい場合は、またお電話を差し上げるということにしたいのですが。」
私「はい、わかりました。」
と、ここで私、「あ


私「うちには『上酔尾ピアノ教室』という看板もありますよ。」
と言いました

いえ、面白いかなと思って

すると
日「あぁそうなんですか!それは話に幅が出て、いいかもしれませんね。その看板も撮影させていただいてよろしいでしょうか?」
私「はい、かまいません。」
日「ありがとうございます。では、また何か進展がありましたら、お電話しますので。ありがとうございました。」
で、電話を切りました

電話を切って…
私、思わず1人で
「ははははは~( ̄▽ ̄;)」
と笑ってしまいました

いえ、なんだか思いがけない話が


なんだかわかりませんが


さて


鹿児島市内で取材ということですし…

あまり可能性がない気がします

実際に来られたら


すみません


別に「あまり周囲に言わないでください」とか、口止めされていないので大丈夫だと思います

以上
