一昨日の土曜日




神村学園音楽コンクールのピアノ部門です

会場は神村学園の中にある文化ホール

我が家から車で5分で行ける距離

今回、中学生の生徒さんが2人参加しました

このコンクールは課題曲ではなく、自由曲です

中学生の参加者は31人

まず、1人目は中1の生徒さん

このコンクール初参加

しかもプログラム1番

曲は


頑張りましたが


結果は奨励賞でした

もう1人の生徒さんは、中3のMちゃん

Mちゃんは、このコンクールはもう3回目です

ベテラン??(^_^;)
中1の時は銅賞

中2の時は金賞

今回の曲は

この曲は、私も中3の今頃、弾いていた曲です

でも、中3の私とMちゃん…

Mちゃんの方がはるかに弾けています

私は、もっと、いっぱいいっぱいの演奏でした



さて、Mちゃんの本番での演奏

大きなミスはなかったものの、う~ん、全体的にちょっとかたい

やっぱりベテランでも、誰でも、緊張はするものです

ところで、私はコンクールや発表会前に、こう言うことがあります↓
「本番は、緊張して当たり前。自分は緊張していないと思っても、絶対いつもと同じではないはず。
いつもはうまく弾けるところが弾けなかったりする。いつもの自分の力を100%出せることはまれ。だいたい、70~80%くらい出せればいい方。
だから、本番でうまく弾きたかったら、それまでに、曲の完成度を、100%ではなく、最低でも120%くらいを目指して練習してね

おわかりでしょうか?
目標を高く設定することにより、うまく弾けなかった場合のレベルも上がるのです

さて、Mちゃんですが、
結果は金賞

よかったね

1人だけ選ばれる、最優秀賞は逃したものの、審査された先生から
「惜しかったよ」というようなお言葉をいただいたようです。
ということは…たぶん2位だったのでしょう

う~ん惜しかった

ところで、神村学園は、実は私の母校です

私、公立の高校受験はせず、神村学園の音楽科に推薦で入ったのです

(今は、普通科音楽コースですが)
久しぶりの母校

歩いていて思ったのは……
男子トイレが増えてる

私がいた頃は女子校だったのです

校内に男の子がいるのも、なんか変な感じでした

恩師の先生方にお会いできたり、何年か振りに、同じピアノ講師をしている後輩に会えたり


さて、今日は三連休の最終日ですが


月曜の生徒さん、レッスンありますから、忘れずに来てくださいね~(^^)/
