サイコロといっても、普通のサイコロとは形が違います
このサイコロも、バスティンというピアノ教本の指導書を見て制作
このサイコロ市販されているみたいですが、私は自分で作ってみたかったので、チャレンジしてみました
このサイコロは、他のレッスングッズと組み合わせて使うことが多いので
使い方などは、またあらためて書きます
今日は作り方をご紹介
作り方に興味がない方はとばしてください
さて、この五角形がポイントです
五角形がきれいにできないとうまく完成しません
試行錯誤の結果考えついた方法です↓
少し手間はかかりますが工作好きな方なら作れると思います
五角形のヒントは…
二等辺三角形
まず、厚紙に、このように
二等辺三角形を書きます
大きさは好みでいいですが、私は底辺を4㎝にしました。
そして、カット
カットした二等辺三角形を、順番に重ねて、セロテープでとめていきます↓
五角形の完成\(^o^)/
この五角形が、洋裁でいうと型紙になります
五角形を厚紙に置いて
なぞります
あれ?ちょっと変?
でも、角度を変えて見ると
大丈夫五角形です
サイコロ1つを作るのに、この五角形が12枚必要です
なので、12枚分なぞってハサミでカット
そして、1枚ずつ
「ド」など書いていきます
私は、パソコンで、紙に色をつけて文字を印刷して、それを五角形に貼りましたが、
折り紙に文字を書いて貼ってもよいと思います
また、白い五角形に直接書き込んでもよいのですが…
カラフルな方が楽しい
文字を全部書いたら五角形をセロテープでつなげて完成です
私は、セロテープの上に、さらに赤いビニールテープを貼りました↓
この方が、よりいっそうカラフルで楽しい
ビニールテープが、サイコロを手に持った時に、ちょうど滑り止めにもなります
今、思いましたが…
数字のサイコロは
小学生の算数にも使えるかも…
サイコロを転がして出た数字を足したり、かけ算したり…
あと、このサイコロ夏休みの工作の宿題とかにどうでしょう(^_^;
好きな色をぬったり、模様を描いたりして
面白いかもです。
以上音楽サイコロでした(__)