4日目

今日はCRH負荷試験です。

前日の21時から当日の検査終了まで禁食です。水分摂取に制限はありません。

30分安静にしてから採血をしてその後に薬物投与をします。

30分毎に4回、合計2時間かけて採血します。採血後はベットでそのまま安静にしています。直後は少しだけ足動かし腰の痛みを軽くするように心がけました。

今回は昨日の生理食塩水負荷試験とは異なり、トイレの心配も無く2時間過ごせました。



CRH負荷試験とは

副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモン試験と言い、ACTH(副腎皮質刺激ホルモン)とコルチゾールの値を採血した後に、CRH(副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモン)を注射して、120分の間に1.5倍以上の増加反応があれば、クッシング病の疑い。クッシング症候群であればACTHの濃度が抑制され続けるとのことです。


今日は入院担当の主治医の先生からも、最初の検査であるホルモン日内変動検査と蓄尿検査の結果はコルチゾール値が非常な高値では無いものの、決して低い数値というわけではなく、更に検査を続けるとのことです。


なんとなくスッキリしない数値は、自分の性格に由来するかのようです。


外来入院担当それぞれの主治医の先生や看護師さんのおかげで、心配するような事も無く過ごすことが出来ます。あらためて感謝しています。

少しだけ心配していた食事も思いのほか美味しくいただいています。栄養士さんや調理配膳担当の方々にも感謝です。