二次性高血圧

 

私の高血圧は、二次性高血圧とされるものらしく、通常の本態性高血圧とは異なり脳下垂体や副腎、甲状腺などホルモン異常によって引き起こされるらしいのです。

今回は原発性アルドステロン症の疑いということで受診しましたが、ACTHの値が高いことからクッシング症候群も心配する必要が出てきたようです。

 

 

クッシング症候群の疑い

 

 

またもや初めて聞く言葉です。ただ、やはり原発性アルドステロン症と共に副腎に関わる病名ということで順序立てて検査していくことになりました。まずは、クッシング症候群の可能性を除いてから、原発性アルドステロン症の検査を進めていくことになるようです。

ちなみに、カテコールアミン(アドレナリン、ノルアドレナリン)は正常値でしたので、褐色細胞腫の心配は無いようです。

 

 

 

比較的聞きなれた、副腎や甲状腺といった言葉とは異なり「脳下垂体」というあまり聞く機会のない言葉に不安はつのります。昨年末からいったい何が起きているのか理解が追い付かない状態です。

 

 

 

なので、次回は「デキサメタゾン抑制試験」という検査から始まります。