金利アップの影響・・・ | 50歳からの人生日記

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  日銀は16日の金融政策決定会合で、政策金利である無担保コールレート翌日物の誘導目標を0.75%程度から1.0%程度に引き上げることを7対1の賛成多数で決めた。

 2025年の12月に0.5%から0.75%に上げたばかりだが、0.25%プラスの1.0%になり、預金金利もだが貸出金の金利も上昇することに・・・

 その前にも0.25%あがっただけで、金融機関への影響は以下↓の通り・・・ 1年間で1億2千2百万円の経費が増加して収益を圧迫してるんです・・・ それが、0.5%から0.75%、そして1.0%に・・・

 金利が上がったからと言って貸出金利息が比例して上がるわけではありません!! 貸出金は契約により固定金利と変動金利(期間で変動)なので、即、金利を上げることは出来ないんです

 ディスクローズ誌を見ると・・・預金金利が1億2千2百万円増加したのに対し、貸出金利は2千5百万円

 ただ預け金の金利も上がるんで8千9百万円増加しているんで、金融機関の預け金の内容も検証する必要もあります!!

 

 では、0.25%の金利上昇を金融機関の預金利息が、そのまま影響としたとすると・・・

 

 預金量2千378億1千3百万円×0.25%=5億9千4百万円の利払い増加となり、収益に大きく影響を及ぼしますおーっ!

 必ずしも0.25%の金利を上げる必要はないんですが、他金融機関が金利を上げれば、金利の高いほうの金融機関へと預金が流れる・・・規模の小さな金融機関りダメージはデカイ!!

 

 ちょっと見づらいですが、ディスクローズ誌の中に業種別の貸出残高と構成比ってのがあります・・・ この金融機関は貸出金のバランスに危惧すべきものがあります目

 この金融機関は不動産融資に571先の437億5千3百万円(1先当たり77百万円)の賃貸物件融資に貸出金の33.31%も貸出しているんです(前年度増)

 賃貸住宅融資は、変動金利が主ですが、即、金利を上げることはできないし、仮に金利が上がったとしたらアパート経営者の返済負担が増加し、支払いが厳しくなるケースも出てきちゃいます!! それが33.31%もしめているから、それだけリスクが大きいということにあせる

 

 預金金利の支払いにより収益圧迫、貸出金のデフォルトの危険性モアリ・・・ペイオフを気にしている方は、ディスクロ誌を注視する必要ありですビックリマーク

 

 以前、話したことがありますが、、、貸倒引当金は経営者の考え次第で調整できるから、この開示債権についても注意が必要なんです

 金利上昇するとアパート経営者にとっては、返済負担が・・・1億円を借り入れしていたら金利負担増は単純計算で年間25万円の負担増・・・

 田舎のアパートは、そんなに簡単に家賃を上げると安いほうに転居されやすい!! それでも一括借り上げがあるから家賃保証があるから大丈夫と思う方もいるかもしれないけど・・・ 一番の恐怖は・・・その一括借り上げしている業者の倒産もありうるというものビックリマーク

 

 資材の高騰による建築費増加、金利の上昇で高い家賃の設定で賃貸住宅建設を融資を受けても利益が高いという時代ではなくなりましたビックリマーク

 賃貸住宅だけでなく、、、新築住宅建築も大幅に減少してる事実・・・今は中古住宅購入へと市場は動いているようです

 

 不動産融資に特化した金融機関が厳しくなるのは、貸出残高は返済が貸し出しを上回り、次第に弱体化…負のスパイラルへと進んじゃうんですビックリマーク

 

 速度計算も出来ないような人が船長だったら、そのうちにタイタニック号へと波

 

 金利上昇は株価にも影響が及ぶことは言うまでもありません・・・金融機関が預かった預金の余剰分を有価証券への投資をしているのは事実・・・

 

 

今日もお付き合いいただき、愛がとうございましたニコニコ