『かぶだーっ!』
と
表紙を見た瞬間、
大喜びしてくれた様子です
たっくん文庫はじまって以来の
反応?と思ったら、
どうやら、NHKの子供番組で
とりあげられていたみたいですね。
たっくん文庫№25
「おおきなかぶ」
( 「たっくん文庫」って なあに と思われた方は、
こんにちは。
絵本の力を綴ります。
ひだまり絵本館の花梨です。
絵本で子育て「絵本講座」
大人のための「絵本セラピー®」承ります
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この絵本はもうずいぶん前から
用意していましたよ~。
いつ、どのタイミングで
渡そうかと思っていたのですが、
まさにグッドタイミングだったみたいです
こちらはちょっと小さなかぶですが・・・
かぶをみると
ひっぱるまねをするんですって
「おおきなかぶ」は
ロシアの昔話。
編集した福音館書店の
松居直さんは、
「国籍不明のものにしたくなかった」そうです。
だから
「外国の昔話を扱うのは難しい」と。
雰囲気も
「その民族のもっているものを出したい」と。
この絵本の挿絵の佐藤忠良さんは
彫刻家だそうですが、
ロシアにいらしたことがあり(捕虜としてですが)
ロシアの風物をよくデッサンされていたのと
「人間を描ける画家」ということで起用されたそうです。
そして
なんといっても
かぶをひっぱる時の掛け声。
うんとこしょ どっこいしょ
がほんとうに素晴らしかったんでしょうね。
娘や甥っ子は
この絵本を読んで欲しい時には
「うんとこしょどっこいしょ!読む!」とか
「うんとこしょどっこいしょは?」・・・なんて
もはやタイトルが
「おおきなかぶ」ではなくなっていました
内田莉莎子さんの訳が
もし
ほかの言葉だったら、
この絵本はここまで娘や甥っ子の
気持ちを盛り上げてはくれなかったように思います。
そうそうところで、
先日、半年ぶりくらいかな?
たっくんに会うことができました。
その時、
父が手打ちの蕎麦をふるまってくれました。
はじめは細くてきれいなお蕎麦でしたが・・・
だんだん
後半に切った麺はきしめん状に・・・
でも、味は絶品でしたよ
(上等な粉を使っているというのもありますが・・・笑)
こんな美味しいお蕎麦を食べられると
外ではなかなかお蕎麦を食べようと思わなくなってしまいますね。
(お父さんありがとう)
妹も、
ワンコちゃんを連れて遊びにきました。
仲良く遊べるかな・・・。
「まてまて・・・」
「痛いです・・・。ちょっと。」
うちのわんこにも・・・
「まてまて・・・。」
うちのわんこは、かなりの御老体なので
たっくんと遊ぶ気 ゼロ。
逃げ回っていました。
でも
こんなシーンもあったけどね
「まてまて・・・。」あれ?抜かしちゃった。
「・・・・。」
「まてまて・・・!」
「やれやれ。」
最近では一日に22時間以上、
寝ている??という感じのうちのわんこ。
ときどきこうして遊びに来てもらえると
運動不足の解消になるんだけどな
子どもとわんこの戯れる(?)様子は
ほんとうにみているだけで
和みますね
「お母さん、わたし今日、小さい子と遊んであげたの。
偉かった?おやつちょうだい♡」
今日も最後までお読み下さって
ありがとうございました
ひだまり絵本館
花梨の
『絵本講座』
『絵本セラピー®』
『お話会』など
絵本講師
絵本セラピスト®
「プレゼントに絵本」推進委員会
会員
『絵本』
あかちゃんのくにから
作: 花梨
絵: 宮本さちこ