こんにちは!
パン教室にこぱんの菊谷さやかです。
4日目の今日は前回のスティックパンのレシピを元にアレンジし倒したいと思います。
さぁ!
早速はじめましょう!
まず生地ですが成形前までは前回と同じですので前回のレシピや動画を参考にしてみてくださいね!
スティックパンに具材を加える
1. ベンチタイム終了後の生地の閉じ目を上にして指先で直径8センチ位の円形に広げます
2. そこにお好みの具材(動画ではチョコチップ)を満遍なく広げ手前から空気が入らない様に巻いていき、巻終わりは指先で閉じます。
3. そこから生地の真ん中に手を置き中指の先から手首の付け根まで利用して大きく生地を転がします。
4. 両端に生地がたまり鉄アレイのような形になったら両端に手を置きWの字を描く様にまた大きく転がし18〜22センチ位まで伸ばします
5. 閉じた面を鉄板につける様に置きます(綺麗な面が上です)
二次発酵へ
※他のおすすめ具材は
• 粒ジャム(いちご、キャラメル、メープルなど色々あります
• 枝豆(焼く前に粉チーズを上に振りかけます)
• プロセスチーズ(細かめの角切りにして入れます)
• ドライフルーツも美味しいですよ!
※番外編として
ごまは美味しいのですが混ぜるタイミングは実は一次発酵前のこねの時なのでそれはまたの機会に…
お花の成形
1. スティックパンの時の成形より少し長めの24センチ位に伸ばします
2. 生地の端を利き手と逆の人差し指と中指にかけます。手前の生地が7センチ位です
3. 中指側の奥の長い生地の端を手前から人差し指の生地の上にかけます。
4. 人差し指と中指を生地からそっと抜くと穴ができています
5. 利き手の親指と人差し指を手前から穴に入れて先程上に巻いた生地の端を掴み手前に引き抜きます(生地が結ばれて状態になります)
6. 引き抜いた生地ともう一方の端を結び目の後ろで止めます。
止めた面を下に鉄板に乗せて二次発酵へ
※焼成後のアレンジ
粉砂糖大さじ1とティースプーン一杯程度の水で溶いたアイシングを焼き上がりのパンの上にハケで塗ります。
もっとおすすめは上記のアイシングですが粉砂糖を水で溶くところをレモン汁で溶くとレモンアイシングができてさっぱりした甘味で美味しいですよ!
ウインナーロール
1. スティックパンの成形と同様に22センチ位に伸ばします
2. ウインナーに巻き付けて行きますが最初の端は内側に斜めになる様に置きそこから一周巻ます
一周巻いたところの下に最初の内側に置いた生地があるようにしてください
(ここでしっかり巻始めの上に生地が乗っていないと焼いた時に生地が剥がれて可愛くしあがりません…)
3. あとは流れに沿ってきつくなく緩くなく巻いていきます
4. 巻終わりを鉄板にしっかりつけて二次発酵へ!
※さらにアレンジ
パンの分割を今回の6ではなく4にして成形の時に45センチ位まで伸ばすとロングウインナーに巻きつける事ができますよ!
二次発酵終了時の焼く前にマヨネーズをかけてピザ用チーズを乗せると間違いのない味に仕上がります!
ヴィエノワーズ風アレンジ
1. 3日目のスティックパンの成形をまずします。
2. そこにとにかくよく切れる包丁や果物ナイフを用意します(動画ではクープナイフを使用しています。
ちなみにクープナイフとはフランスパンに切り込みを入れるナイフです。ナイフといっても専用の棒にカミソリを噛ませて使いますよ!)
3. 用意したナイフで生地の端から斜めに素早い動作で切り込みを8mm間隔でいれていきます。
包丁の場合は刃の真ん中あたりを生地に当て包丁の重みを利用しつつ引き抜いて切り込みをいれます
※焼成後のアレンジ
焼成後落ち着いたら横か縦に切り込みを入れてお好きなクリームを挟むとミルクフランス風になります。
またなんでも挟めるのでホットドッグ感覚で召し上がってもいただけます!
今日は以上の4パターンをお伝えしました!
まだまだ本当は伝えたい事があるのですが長くなりますのでこのあたりで…
一人で作る時分からなくて困る事が多いかもしれません
次回の5回目は2日目の基本の生地に卵をプラスしてハムマヨパンを作ります!
卵を入れると生地がどう変化するか楽しみにしていてくださいね!
ではまた明日お会いしましょう!