湯灌納棺 | アラフィフ主婦のひとりごと

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mk3050です。


湯灌納棺をしてもらいました。


スタッフさんは女性が2人。


参加者は自分、妹、弟、娘の4人。


湯灌といっても簡単に清拭というものでしたが。


準備段階では待っててくださいということで見られなかったのですが、

どうぞと言われた時は、着ていた浴衣を脱いでいてバスタオルで全身隠された状態でした。


お布団も乗ってない状態。


お母さん、肌が白い。


そこから足から清拭をしていきました。


お腹、上の方と段々と拭いていきました。


もう一人の人は洗顔してお顔剃りをしていきました。


そのあとドライシャンプー。


そして、スタッフの人に促され、お母さんの手を順番に拭いていきました。


冷たい。


そのあとまた準備で別部屋で待ちました。


今度はお化粧と死装束を着た状態になりました。


一気にこれで棺桶に入っちゃうんだと実感が湧いてきました。


結ぶ作業をしたり、杖をおいたり、持っていくものを着物の中に入れたりしました。


そしてみんなで棺桶に入れました。


もう少ししたら、この体はなくなって骨だけになるのか。


寂しくなりました。