日にちが空いてしまいましたが①、②、③につづくストーリー。

 

 

度々起こる身体の不調

 

日々迷路のなかにいて、

いつゴールが見えてくるのか、わからない不安。

でも立ち止まることはできない、進まないとという焦り。

 

とにかく自分ができることを探した。

 

今の自分に必要そうだなぁと思った本を読んでみたり

メンバーとも話をする時間を作ったり。

(幸い、メンバーが1名増員され、その方は話しやすく、聞いてもらいやすかった)

 

私が後ろ向きなことを言ってしまうと

周囲のモチベーション、気分を下げてしまうのではないかという

心配や申し訳なさもあり・・

 

心から打ち明け切れたと言うスッキリさはなかった。

 

そこからは、度々身体の不調が起こる。

 

頭痛、下腹部痛、背中の凝り、息苦しさ(背中の凝りの影響と思っていた)

夜布団に入るとなかなか寝れない。

一応夜は寝ているのに朝は怠い。起き上がるのが辛い。

 

 

待ちに待った夏休み

 

家族と楽しく過ごそう!と思っていたものの

あいにくのお天気。

 

旦那さんが「美味しい海鮮を食べに行こう」と連れていってくれた。

 

新鮮でとても美味しかった!

 

でも行きも帰りも車で座っている時とにかく眠たい。

 

翌日も家でゴロゴロ。

数日前からの息苦しさのせいで体力が落ちているのだろうか。

 

とにかく眠たかった。

何だか体調不調だった夏休みの印象。。。

 

夏休み明け、いつもお世話になっている整骨院へ。

(不調続きのタイミングで行こうとしたけど予約取れず)

 

「背中の凝りがひどくなって、息苦しい」

と伝えほぐしてもらい、少し楽になる。

 

「自律神経とかもあるかも」と言われていましたが

自分には関係あることだとはその時は思っていなかった。

 

 

病院はしご

 

それから数日しても息苦しさは改善されず

心配になり呼吸器内科へ。

 

かかりつけの病院は夏休み期間だったため

近くの呼吸器内科へ初めて行く。

 

「咳が出ていなくても、これは喘息」

 

点滴と吸入をしてもらう。

 

先生がかなりのご年配の方で

お薬手帳はアプリを使用していると言ったら

「医者は人の携帯なんて触れないだろーー」

と怒られたり、、

 

点滴や吸入中にもぶつぶつと文句を言われる。

 

とりあえずそのお考えは分かりましたので、

 

顎マスクをどうにかして!

飛沫を飛ばさないでください!

と言いたかった。

 

点滴して身体は軽くなって復活!

 

したと思って病院終わってから仕事再開!

 

体調不調の中、無理してしまったからか

夜にはぐったり横になるほど。

 

 

やはり改善されないなー、とかかりつけの病院へ。

 

この時、仕事も引き継ぎなどもあり

日中休み時間を取ることもなかなか出来ないくらい

時間に追われていて、病院へ行く時間もギリギリ。

 

残る仕事がありつつも戻ってきたらやろう、と病院へ。

 

強めの吸入薬を出してもらい、

 

「これで良くなるでしょう」

 

ちょっと安心して、戻ってきたらやろうと思っていた仕事をやろうと

気持ちはやらなきゃと思っているのだけど、

身体がぐったりとしてしまいできず。。。

 

夜には息苦しさが増し、さらに苦しくなる。

 

旦那さんは出張で不在で母がいてくれたけれど

娘と母と不安な夜だった。

 

翌日朝起きたけど、身体を起き上がることができない。

 

再度受診しようと思ったが、かかりつけ病院は休診日。

また近くの呼吸器内科を探す。

(前回お薬手帳で怒られた病院へは行かないw)

 

 

起き上がるのもしんどい状態だったので

タクシーを呼んで朝一病院へ。

(良かれと思って早く到着したけど開院前のため30分弱待ち。辛かった)

 

そこの先生はとても親切でした。


「3件目の病院だし色々検査させてもらっていいですか」と言ってくださった。

この時ふらつきのような、貧血のような症状も出ていていたことも伝える。

 

・レントゲン(1件目の病院で異常なし)

・アレルギー呼気検査

・血液検査

 

 

「色々検査してもらって、問題なさそう。やはり喘息なのかなー。」

 

血液検査の炎症反応や、アレルギーの反応もなくひとまず様子を見ることに。

(血液検査の詳細は後日)


 

1件目の病院で点滴と吸引後に改善されたということだったので

再度やってみて、お薬も出し直して様子を見ていきましょう。

しっかり診てくれる先生に少し安心。

 

 

こんな時期だしコロナだったらとも、とても心配でした。
感染拡大中だったので、病院へ行くこと自体も、

コロナの感染リスクなどとても心配でした。

 

帰りのタクシー待ちの時、旦那さんへ電話した。

とにかくしんどかったのと少し安心したような気持ちで

泣けてきた。

 

立ってるのがしんどい

 

やっと寝れるようになってきた。

でもまだ息苦しさもあり、

少し何かしているとめまいのような、脱力感というか

とにかく気持ち悪くなってしまう。

 

新しく出してもらった薬を飲んで数日経過している。

 

けれど、起き上がっていられない状態。

立っているのがしんどい状態が続くのもおかしい。

 

これは別の要因でもあるのではないか??

 

自分自身、バランスが崩れているのではないかと疑ったことは何度かあった。

もしかして・・・?

 

ここで以前整骨院の先生に言われた「自律神経の乱れ」や

バランスの崩れを思い出し、心療内科を受診してみることを決める。

 

 

安心は、休職と薬

 

※心療内科へ行った時のことは以前のブログで記載したので省略。

 

「自律神経失調症」の診断書を会社に提出し休職することに。

 

病院から出していただたお薬も飲み始めていくと

よく眠れて、さらに息苦しさも徐々に改善。

(こんな安心して眠れたの久しぶりかもと感じた)

 

薬と休職で安心した気持ちから

少しずつですが起き上がれるようになっていき、

家事を一日することもできるように!

 

何か食べたら美味しいとか、子供と笑い合ったりとか

当たり前の感情も取り戻すことができてきたこの頃です。

 

まだ仕事について考えるのはもう少し時間はかかるかもしれないけれど

娘や旦那さん、家族のことを考えると

 

私が元気でいること。

お母さんでいられること。

妻でいられること。

 

「当たり前のこと。それこそが幸せ」

 

何よりその幸せを優先に考えることが

大事だと思えるようになってきました。

 

もちろん会社の方々には迷惑をかけているのは承知していますが、

仕事の代わりはいても、母・妻の代わりは誰もなってくれない。。

 

私自身、まだ向き合っていくことはこれからもありますが

こうしてブログに文字にして残しておくことで

経験や感情を忘れないようにしておくこともできる。

 

大切にしていきたいと思いました。

 

そして、いつかこの経験や感情も自分にとって必要なことだったと

笑って前を向いている、自分になれたらいいなと思っています照れ

 

 

 

 

--おわり--

 

 

①〜④の長々としたストーリーをお読みいただき

ありがとうございました。