虫歯菌が酸をつくれる糖のは、ショ糖( ブドウ糖(グルコース) 糖アルコールの仲間「~トール」とか「還元~」 とつくもの 以下、一覧にそれぞれの特徴などまとめまてみました。 虫歯になる
別名:砂糖・スクロース・シュクロース 分解され、ミュータンス菌はブドウ糖からグルカン (歯垢のネバネバ)、果糖から乳酸を作り出し虫歯を形 成する。虫歯の原因のナンバー1。
異性化糖・・・デンプンから酵素分解させて できたブドウ糖と果糖の混合液
別名:フルクトース ある種の根菜に多量に含まれている。 を溶解する原因となる。 酸の元にはならないので 単体では虫歯になりにくいが歯垢のもとにはなる ブドウ糖 別名:グルコース つくり歯垢を形成する。
乳糖 別名:ラクトース(lactose) 人によっては(特に大人になるほど)この酵素が少ないか 全くない場合があり、下痢などの症状を呈する。いわゆる 、牛乳を飲むとおなかがゆるくなる人はこのラクトースによる。 下げないので虫歯になりにくいとされている。 虫歯になりにくい 虫歯になりにくい オリゴ糖 単糖が10個未満結合したもの。やや定義があいまいで 二糖類(ショ糖・麦芽糖など)もオリゴ糖に含まれるが、 3個以上の単糖が結合しているものをオリゴ糖と 称することが多い。 腸内環境を整える効果で知られている食品に添加され ている 異性化乳糖 別名:ラクチュロース・ミルクオリゴ糖 大腸に到達する難消化性オリゴ糖。大腸の腸内細菌 によって始めて利用され、一部有機酸となり吸収される。 糖質の半分。(2kcal/g)。 D - プシコース 希少糖 単糖類 を緩やかにする」、「アンチエイジング」「寿命延長」と いった様々な有効性が報告されている。
転化糖 ショ糖をブドウ糖と果糖に分解した混合液。(等量の ショ糖より甘味度が高いため使用量を控えることができる パラチノース 別名:イソマルツロース は、ショ糖に酵素を作用 させて結合のしかたを変えた二糖類 抗う蝕性がある。 上がるということがなく、特に糖尿病患者用の食事 に砂糖の代わりに用いられる。ただしカロリーは砂 糖と同様、体内で完全に消化されるため4kcal/g
虫歯にならない
別名:還元麦芽糖。 を水素をつける(還元する)という化学合成を経て作ら れる2糖アルコール。
還元麦芽糖水飴 (1.6~2.2kcal)、 マルチトールが75%未満及びソルビトールを50% 未満含むもの(その他3糖、4糖以上の糖アルコールを含む) を還元水飴(2.3~3.4)kcal と呼ぶ。
別名:パラチニット(三井製糖の登録商標) することにより、糖アルコールの形になっている。 砂糖の約半分。 イソマルツロース還元物を含む食品が 特定保健用食品に指定されている。
糖アルコール 自然界でも広く存在し、特に野菜、果物、天然食用のキノコなどによく含まれる。口腔中の虫歯菌類に利用されず、虫歯を防ぐことができ、食品、製薬などの分野で広く応用される。
別名:ソルビット またはグルシトール に変換して得られる糖アルコールの一種。 甘味60%があり、食品添加物などに用いられる。 別名:還元乳糖 糖アルコール。 焼き菓子、天ぷらなどのサクサク感がアップする。 エリスリトール 別名エリトリトール 糖アルコール ブドウ糖を発酵してつくられる。 カロリーゼロ。 甘味75% |
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アスパルテーム 合成甘味料。砂糖の200倍の甘みがある。 されており味の素の製品である「パルスイート®」などに 含まれている。 アスパルテームを使用した食品や添加物には 「L-フェニルアラニン化合物である旨又は これを含む旨の表示」義務がある。 サッカリン 一度は使用禁止になったが、その後サルも 含めて様々な動物で試験が行われ、 他の動物では発癌性は示されなかったため 、現在では発癌性物質リストから削除されている。 アセスルファムK アセスルファムカリウムは、人工甘味料の一つである。 「アセスルファムK」と記されることもある。 ショ糖の200倍の甘味がある。 スクラロース ショ糖(スクロース)を塩素化した人工甘味料。 有機塩素化合物であり、スクロースの約600倍 の甘さがある食品添加物である。カロリーは無 い
キク科ステビア属の多年草にふくまれる天然甘味料。 砂糖の300倍の甘みがある。 |
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