子供を持つ親なら誰しもぶち当たる問題。



それは



ピー・ティー・エー




yesグッド!

PTA!



 





毎年この季節になると憂鬱になる親御さん多いんじゃない?



ホラ、次年度のPTA役員決めなきゃだからね。



ボビ姐さんとこの学校は卒業までの間に子供1人につき1回は絶対やんなきゃいけない規則になってる。

推薦はなし、立候補のみ。

立候補者が定員超えてる場合はジャンケンかくじ引きで決める。



だから仕事の少なそうな低学年のうちに済ませちまおう、とみんな必死こいて立候補するんだよね。

でもこれが学年上がる毎に当然ながら立候補者は少なくなっていって、高学年以上になるとみんな逃げ腰。

  


誰もやりたくない最終学年の役員なんかはジャンケンで負け続けた人とくじ運のない人という最高に不運な人たちで構成される。



でも皆大人だから自分の不運を嘆きつつちゃんと最終学年のときに立候補して引き受けてくれるんだよ。

「うちまだなんでやります」って。



けどさ、たまにいるんだ。

「うちは絶対やりません。忙しいんで。」って地蔵決め込む親。


 

どの家庭もそれぞれ皆が忙しいし、事情があるんだよ。

うちの学校は役員免除条件とかないからシングルでも親が不在の家庭でも皆が平等にやらなきゃいけない。

おじいちゃんが学年委員長やってた学年もあったよ。



他のとこはいよいよ決まらなかったら役員未経験者に「今までやってないよね?そろそろやって」っていう電話が行くらしい。



うちの学校は、定員に満たないと再度立候補者を募るんだけど、そこで天使のような親御さんが「うち、前にやったけど皆さんお忙しいでしょうから良ければもう一回やりますよ。」とか言ってくれちゃったりする時があるんだよ。

 


それをいいことに卒業するまで立候補せず息をひそめて役員しない親、確実にいるからね。

ずるすぎるわ。



最終学年で10人役員が必要としてまだ役員経験のない人が14人いる。

そうすると10人の人が暗黙の了解で立候補して役員になっても4 人は役員から免れる人がでてくる。

不公平じゃない?



その4人にも卒業式後の打ち上げ会の企画運営なり、仕事を与えるべきじゃない?

それか、補助役員として何らかの行事の手伝いをしてもらうとかさ。



黙ってれば逃げられる、逃げるの前提、当たり前にしないでさ。

じゃないと、子供1人につき在学中に1回は役員するのが規則、ってPTA規約で謳ってるのに無意味じゃない?



以上、子供3人いるので常に役員やってるボビ姐さんのつぶやきでした真顔