2026.1.23 


桶川の長閑な住宅地に目を引く木造建築には百々山と書かれた看板がある



こちらに以前から訪れたいと思っていたがランチタイムの予約が中々取れないとのことであきらめていた







だがダメ元で店内だけでも見せていただこうと花緑青の暖簾をくぐると… そこには日本の里を思わせる落ち着いた空間が広がり カウンター席や小上がりの座敷もある














すると受付用のBOXから何とも懐かしい感じの女将さんがお迎え 予約をしてないことを告げメニューだけ見て帰ろうと告げると…「 13:00からご予約の方がいらっしゃいますが そのお時間までならこちらでご用意出来ますょ 」っと笑顔

確かにほぼ満席だが空いてる席に " 予約席 " の札が置いてある







ちょっと申し訳ない気もするが条件付きのカウンターに座り昼の部のお品書きを見ると… 割烹ならではのお刺身 天ぷら 煮物 お酢もの などバラエティをとんだ定食「 雪見皿 」をメインに 季節の食材を使った一品料理が充実していて お酒を飲むお客さまも多々居る

すると女将さんが定食は季節によって呼び名や食材が変わることをご説明いただき ならばと「 雪見皿 」をお願いする


しばらくすると艶やかな定食が届けられ 盛り合わせには 厚焼き玉子 ひじきの旨煮 酢蓮 本日の焼き魚 冬り鴨のスモーク さつま芋の甘辛煮 午房胡麻おごし 花豆


小皿には 大根と人参の金ぴら煮 厚揚げと南瓜の肉味噌がけ 青身 生鮭 お新香 酢ばす ご飯とお味噌汁が 十草模様の器に盛られてる うわぁ~これは美味しそう✨️


​先ずはおつくりがら食べるとどの食材も丁寧に細工され口にいれると旨味が溢れる


次に​出汁をたっぷり吸った大根はトロトロで 南瓜 人参 さやえんどう とのコントラストもよく丁寧な仕事ぶりが伝わってくる




何より土鍋で炊いたようなご飯とお味噌汁が美味しくて美味しくてあっという間に完食


しかもこの時期デザートにコーヒーゼリーまで付くなんて コスパが良すぎる


そんな大将は都内の有名店や割烹料で長年修行を積み「 地元でも本格的な和食を気軽にもっと楽しんでほしい 」という思いからこちらにお店を出されたそうだ


それにしても活気のある店内は食事を楽しむお客さまの笑顔でいっぱいで 大将は熟練の技で答え 店員さんたちが優しく元気に接客 その光景は見ていて清々しい


そんなこちらの店名は大将の娘さんお名前から名付けられたそうでお店全体から優しさが伝わって来る

程なく時間内に食事を終えお礼をして会計 駐車場に戻ると 桜の木が百色になりかけている… また満開になったら訪れよう


大将 店員の皆さま 丁寧なご接客とご案内ありがとうございました そして ごちそうさまでした。



百々山

埼玉県桶川市坂田西 3-30-1

TEL 048-728-5772

OPEN 11:30 - 14:30 / 17:30 -22:00

火 水 休み

https://tabelog.com/saitama/A1104/A110401/11016578/


by locutus









2025.12.22 


個人的にニラが大好きで鹿沼にある「 宮入り 」にもよく通っていた そんな折 七里に丼一面ニラが引き詰められたラーメンがあると聞き 念願叶いやっとやって来る


七里駅南口踏切横に潔いい "らーめん" の暖簾を発見 すごすごと入店するとそこには絵に空いたような下町のラーメン屋の光景がある















すると店主さんがご挨拶下さりニラそばについて伺うと…特にニラを使ったラーメンにこだわりはないが 他にニラを使ったラーメンが中々ないから始めたそう

それにお薦めは「 塩中華そば 」とのことでちょっと頼みづらくなったがブレずに「 ニラそば 」をお願いする


期待に胸を膨らませ着丼までの数分を利用しお店の外観を撮ろうと外へ出ると… そこにまるでゼンマイ仕掛けの人形のようにトコトコと歩くおばあさん しかも目の前の山なり踏切を登れないでいて 引いている日用品を積み込んだパンパンのワゴンが全く動かない


​「 危ない!絶対に登りきれなそう!」

​しかし山盛りのニラが乗ったラーメンを既にお願いしている…

でも目の前で今にも倒れそうなおばあさん もう止まりそうなおばあさんを見て見ぬ振りできない…がっラーメンが…


​それでも「おばあちゃん線路の向こうまでいきましょうか?」

そう言って踏切の向こうまで誘導したものの そこでまたふらふらしてるおばあさん


なので​「お家 どちらですか?」


「 この先の角を曲がって 突き当たりを左に… 」


指差す先を見ると約300メートルはある ここで家まで送るべきだが…ラーメンをお願いしちゃってる(汗)


気がつけば左手に重たいワゴン 右手におばあさんの手を握りスタート!


「 急がねば!ラーメンが出されてしまう(汗) 」

こそからお祖母さんを励ましながら足は競歩選手並みのスピードで突き進む

時折おばあさんを休ませながら ようやく着いたと思いきや 玄関前にはラスボス級の急な坂道


「 うそだろ…ラーメンが (汗) 」と思いつつヘロヘロのおばあちゃんを抱え 荷物を引き上げ ついに玄関へ


​「 ありがとう この恩は一生忘れないょ 」

「 おばあちゃん 気を付けてね 」と会話も早々に猛ダッシュ(汗)

お店を出て約18分… きっと店主さんは注文して帰ったバカ野郎だと思われている(汗)


それに「 お店前で困ってたおばあちゃんを家まで送ってました 」なぁ~んて言い訳絶対信じてもらえないっ(汗)

​それだもビビりながら再入店

「 すみません!会社から急ぎの電話が… 」

​そこには般若のような顔をした店主さんそりゃそうだ(汗)

でも平謝りする私に店主は優しく「 ニラそば 」を出してくれた


そこには丼一面にニラが引き詰められ先ずはニラから…ちょっとトロミがあるピリ辛の醤油スープに程よくゴマ油の風味か重なり 確りニラを包み込んで旨い!



そしてつるつるの中細麺を引っ張り出し食べれば…たまらんっ涙 あっという間に完食



おそらく伸びきった麺を捨てて作り直してくれたのだろう…その優しさが胸と胃袋に染み渡り 申し訳なさと美味さが混ざり合った複雑な心境


でも "この行動は間違っていなかった" と思う 思いたい!

それでも唯一の反省点は「 おばあちゃんを送って来るので戻ったらラーメンお願いします!」と店主さん言うべきだったと反省

そんなこちらの店名は常緑樹から名付けたそうで1年中葉を咲かせるお店の意気込みを感じる


店主さん 本当に申し訳ございませんでした でもニラそば美味しかった ごちそうさまでした。



ラーメン トキワ

埼玉県さいたま市見沼区風渡野 350-6

TEL 048-683-3456

OPEN 11:00 - 14:30 / 17:30 - 21:00

水曜休み

by locutus



2026.1.26 


戸田駅近くに倉庫をリノベーションしたセレクトショップ+カフェがオープンしたと聞き訪れる


その入口は2ヶ所あり右側のクリームグリーンの扉を開けると 洗練されてた空間に コーヒーの匂いが漂っている









すると スタッフさんがご挨拶下さりお話しすると こちらは埼玉県戸田市を拠点に 建築全般から 飲食 アパレルを通して街つくりに取り組む建築会社サンクジャパンが運営するセレクトショップで 館内には美容室 hair create VALON  オーダーメイドでキャップとハット 好みの椅子を作れる alter そして古着やデニムなど販売する edit by cinq があるそう












ならばとメニューを見ると千駄ヶ谷の BE A GOOD NEIGHBOR COFFEE KIOSK の豆を使った ドリップコーヒー アメリカーノ カフェラテ 自家製ジンジャーエール ジュース フードには 系列店シタゴヤのシェフによるオオサキピッツァがある



しかも店長さんとスタッフさんは本社の社員のままコーヒーを1から学びスタンドに立っているそうで そこから「ドリップコーヒー( ブラジル+エチオピア ) 」をオーダー


ゆっくりと淹れられたコーヒーは人肌で雑味ない味わい


それからもう1つの入口から入場してみる ギャラリーのような空間に ユーロミリタリーのシャツやジャケット 古着 デニムケースに入った帽子 奥には工房も見える


































そこにクラフトマンであるスタッフさんがお迎え下さり 商品についてご案内いただいていると ダンディな社長さんが現れご挨拶

こちらのコンセプトは お気に入りの商品を見つけ大切に使い続けられるものを集めたそうで "商品が壊れたら終わり"を終わらせるお店だそう

特に尾道デニムは広島県外では初の常設店となり 社長さんを始め社員全員で新たなプロジェクトに取り組む姿勢は素晴らしい


そんなこちらの店名は "編集" の意味があり ものづくりを体感する世界が広がっている

情熱溢れる ものづくりの世界 社長さん 社員さん オープンおめでとうございます そしてごちそうさまでした。



PS… 社長さんの顔を見たら カフェ「 3 cafe 9 」を思い出した 果たして同一人物なのだろうかぁ…



edit by cinq

埼玉県戸田市新曽 404-2

TEL 090-6195-0107

OPEN 10:00 - 17:00

火 水 木 休み

https://www.cinq-japan.com/our-shops/edit-by-cinq

by locutus