こんにちは!


今日は知的財産管理技能検定(長いので、本ブログでは、「知財検定」と略させていただきます)に合格するための効率的学習法を配信します。


まず、知財検定は1級、2級、3級があります。
最初に3級の合格を目指し、続いて、2級、1級とステップアップしていくのが良いと思います。
3級では、学科試験が30問、実技試験が30問が出題され、合格するためには、各正答率が70%以上であることが必要です。


まず、3級の試験では、どの科目にウェイトが置かれているかを知り、勉強の戦略を立てることが大切です。
試験の傾向を全体的に把握して、集中的に勉強すべき科目、ウェイト下げる科目を分けましょう。
出題数の多い科目に集中して勉強時間を割くことで、短期間に点数をアップさせることができます。


直近の3級の過去問(2015年3月実施)で出題された問題について、科目毎の出題数を分析してみました。
結果は以下です。


■学科30問の内訳

1)特許及び実用新案法 8問

2)意匠法 2問

3)商標法 4問

・・・・特実意商で計14問・・・・・

4)著作権法 9問

5)不正競争防止法 1問

6)条約 3問

7)その他 独占禁止法、弁理士法、種苗法 各1問

・・・・合計30問・・・・・・


■実技30問の内訳

1)特許及び実用新案法 10問

2)意匠法 3問

3)商標法 6問

・・・・特実意商で計19問・・・・

4)著作権法 9問

5)不正競争防止法 1問

6)条約 1問

7)その他 種苗法 1問


■分析結果

上記から大まかな傾向が掴めます。
学科では、特許、実用新案、意匠、商標の4科目の出題数が50%前後を占めます。
実技では、上記4科目の出題数が19/30であり60%を超えます。
また、著作権法が学科・実技で各30%の割合を占めます。


従って、特許、実用新案、意匠、商標、著作権法 の5科目を重点的に勉強することが合格の早道です。
極論ですが、その他科目である、種苗法、弁理士法、独占禁止法等は、テキスト数や講座数も少なく、勉強の効率も悪いことが予想されますので、「試験合格」という目的を第一とすれば、切り捨ててしまうことも戦略の一つです。(勿論、合格後に時間をかけて勉強する必要はあると思いますが)


やはり、勉強には、メリハリが必要ですよね!