いつも いつでも ④ | mk14ebr 智&翔 わちゃわちゃ

mk14ebr 智&翔 わちゃわちゃ

智くん大好きが引き金で
嵐のお山コンビに希望と願望を募らせた妄想100%のBLのお話しです

blです山コンビ中心の妄想願望の話しです
ご理解のある方のみお読みください






「やばっ」


パタン



「あっ ちょ・・見せてよっ‼️」




「智くんと約束したから ダメだ‼️」




「今更何だよ・・もう 見せたんだから 見せろよ‼️」





「いや・・・悪い 忘れて」




「忘れられる訳無いだろっ❗️こんな衝撃的なの」




「ゔゔ・・・・」




見せたい・・・でも・・・約束があぁ・・

でも・・見せつけたい・・でも・・・でも・・

ゔああああーーー・・・




「くそっ・・・良い❗️ 絶対内緒だからなっ‼️

智くんに一言でも・・いや 匂わせんのも 禁止だかんなっ‼️」





「わあぁってる わあぁってるって

リーダーには 絶対見たって言わないから」




「・・・・・・・」





「じゃ・・・じゃあさ 俺が バラしたら

翔ちゃんに 毎月酒贈る・・・で ・・どお❓」





「ぬるい‼️」




「じゃ・・じゃあ 肉付ける‼️」




「・・・・・・・・」





「じゃ・・・じゃあ 赤貝もサービスしちゃう」





「海老と牡蠣も」





「海老と牡蠣はリーダーの好物だろっ⁉️」




「俺からの貢物にするから」





「・・・分かったよ それで手を打とう」




とは 言ったものの

もしばれたら この後の 予定が・・・





「ほらっ 早く見せて 見せて‼️」




「おまえ ぜってえぇーーー言うなよっ‼️

匂わせんのも 仄めかすのもアウトだからなっ‼️」





「だから わかってるって」





「ああ〜〜 不安だなあぁ〜〜 不安しか無いわあぁ〜〜」





「大丈夫だって

俺 こう見えても 口固えんだぜ 」





いやいや・・・そんな ニヤニヤした顔で言われても・・




「俺と翔ちゃんの仲じゃんかよおぉ〜〜」





「馬鹿 そんな仲じゃねえし」





「あっ・・何なら 俺も協力するぜ⁉️

どうせ翔ちゃんの事だもん

唇だけで 終わんねぇぇ〜〜んだろっ」




ゔっ・・・見抜かれてる・・

やっぱり そういう仲・・・か・・





「ゔっ・・・・分かった・・見せるよ・・

その代わり 協力しろよな」




「オーケー オーケー 任せろ」





「・・・じゃ・・・あ・・・」




固く閉じた蓋を ゆっくり 厳かに開いた




「うおお・・・けっ・・・こう・・グロテスクだね・・・」




「ふふふ・・・結構 生々しいだろっ⁉️

丁度 唇が荒れてる時を狙ったのが

良かったみたいなんだよね

ほらっ ここなんて 皮が捲れた感じ 分かる❓」





「柔らかいの⁉️」





「程々に 柔らかいよ」




パツッ



恐る恐る伸びて来た相葉くんの手を

叩き落とした積りが

なんせ 自他共に認める運動オンチに加え

程良いアルコールのせいで

俺の手が相葉くんの体に届いた頃には

既に 智くんの唇は 人差し指と親指で挟まれていた




「うひゃぁぁ〜〜 やらけえぇ〜〜」




「おまっ・・・触んなっ‼️」




「これって・・・さあぁ・・・」




「何だよっ⁉️」




感触を思い出すみたいに

親指と人差し指を近づけては離しを繰り返しながら

空いた方の手で グラスに半分残った酒を飲み干した





「もしかして・・・ナニ・・すんの❓」





「はああっ⁉️ 何って おまえ・・そりゃ・・・

さ・・・わったりぃ❓」




「擦ったり⁉️」





「ん❓・・擦る❓

あ・・・まあ・・擦るっちゃあ 擦るか・・なあ・・」





「でもさ・・それだと ちょっと 硬いよね⁉️

もうちょっと柔らかい方が 良くね❓」





「いや 丁度良いよ

それに

余り柔らかすぎると 潰しちゃいそうだしね」




「そっかあぁ・・そうだよね

興奮すると 力加減 バカになるしね

・・でも・・それでも痛くね❓」





「ん❓ 痛い❓ 何で❓」





「だって・・・・でしょ」





「ん❓」





「だから・・・ちょっと待って・・

ゴクッ ゴクッ ゴクッ・・・ゲフッ」




コップいっぱいにお酒を注ぐと

凄い勢いで飲み干し

栓を抜くみたいに ゲップした





「きったねえぇなあぁ」





「ごめんごめん・・・えっと 何だっけ❓」





「痛い・・だよ」




「痛い❓・・あ・・・ああ・・そうそう 痛いだ」





「だから 痛いって 何だっつうの⁉️」





「だってさあぁ〜〜

リーダーの唇が 翔ちゃんの好きな様に出来るってったらさあ

そりゃ・・するでしょう⁉️翔ちゃんの事だもん

・・・ねえぇ・・」




する⁉️・・いや 分からん分からん

まあ 智くんも良く似たもんだけど

智くんの場合は 可愛いから

こんな押し問答でも ずっと続けていたくなるけど

相葉くんが相手だとなあぁ

まあ 何が飛び出すか興味は有るけど・・・





「あのさあ さっきから 何言ってんの⁉️

擦るとか 痛いとかさあ」





「だって こんなので擦ったら痛いだろっ・・て

いくら 大好きなリーダーの唇でもさあ

そんな事続けてたら いつか 血見るよ 絶対」





「血⁉️」





「だってさあ 軽石で擦ってる様なもんだよ

あそこをさあ」




あそこ⁉️・・ナニスル⁉️・・えっ⁉️・・はあっ⁉️・・




「ちょっ・・ちょっと待って・・・

おまえ 何か勘違いしてね⁉️

いくら俺でも 神聖な智くんの唇で

そんな事する訳ねえだろっ‼️」





「えっ⁉️ でも その為に作ったんじゃ」





「ちげえわっ‼️

俺は いつも いつでも 智くんを感じていたいからであって

そんな ・・・・そんな事・・・」





「えっ⁉️・・違うの⁉️

俺はてっきり 翔ちゃんが1人でする時の為に・・って」





「バ・・・バカじゃねえの

そんな事に使うねえだろっ

それに 俺には 智くんって 恋人がいるんだ

だから 1人でする訳ねえっ・・・つうの」





「あっ・・・そうなんだ・・でもさあ

そんな楽しみも無いのに 何の為に作ったのさあ

大金払って リーダーに頭まで下げてさあ」




「だからあぁ〜〜ずっと言ってんじゃん

いつも いつでも

智くんを感じていたいからだっ・・・て

ほんと 人の話し聞かねえ奴だなあぁ」




「だって 翔ちゃんだよ

リーダー大好き翔ちゃんが

リーダーの唇持ってて それだけなんて

鼻からバナナ出すくらい あり得ないもん」




「なんだその例え」




「でもさあ・・・1回くらいは・・・」






「ねえわっ‼️」





「じゃあ じゃあ しようと思ったくらいはあるでしょう❓」





「だから・・ねえっ・・・つうの

した事も しようと思った事も ねえっ・・つうの

ったく おまえは 俺をどんな風に思ってんだああ」





「リーダー大好き野郎」





「ゔっ・・ま・・あ・・そうだけど・・」




「後・・リーダー為なら 何でも出来る奴」




「お・・おうっ・・そ・・その通り」




「最近は苦手な料理も 初めたって言うしね」




「あははは・・・智くんがさあぁ〜〜

俺の手料理食いたいっつうからさあ 仕方なくね

でも でも 結構これが やってみたら 俺に向いててさあ

まあ 智くんと違って 俺のは 数式と ルールに従うから

時間が掛かんだけど

でも そんな俺をさ

いつも 優しく見守ってくれんだよねぇぇ

あの人はぁ〜〜ふふふ」





「それに 」





「おうっ」





「世界一 リーダーばか」




「あはははは ご名答‼️」





「ヒャッヒャッヒャッ

ほんと 翔ちゃんは リーダーばかだもんなあぁ

バカ バカ バカ

ヒャッヒャッヒャッ大馬鹿野郎‼️」





「うっせえーーーわっ‼️」





「ヒャッヒャッヒャッ

ほらっ 良いから 飲もう 飲もう‼️

今夜は 俺らの激励会だろ」




「慰労会・・な

今更 激励してどうすんの

また オリパラ やるつもりかよっ⁉️」





「ヒャッヒャッヒャッ

ほんと 相変わらずだよなあぁ〜〜

リーダーの言葉には 目茶苦茶甘くて

とんでも無い言葉でも 全部受け止める癖に

俺らには 超 細けえぇし 超 厳しいんだもんなあぁ〜〜」





「あったりまえだろおぉ

俺は 世界一 智くんを愛してんだからな

ふんっ どうだ 参ったか‼️ ははははははは

ああ〜〜もう (智くん)って 連呼させるから

会いたくなって来たじゃんかよっ」





「ヒャッヒャッヒャッ

じゃあ 俺は そろそろ おいとましましょっかねえぇぇ」





「良いよ 泊まってけよ」






「えっ⁉️・・

でも それじゃあ リーダーに誤解されね❓」





「バカ

勿論 俺は 智くんの所に帰るに決まってんだろっ‼️

きっと もう 爆睡してるだろうけど

俺は 智くんの側に居たいからさ」




「クゥ〜〜クゥ〜〜クゥ〜〜」





「はあっ⁉️ 嘘だろっ⁉️ もう寝たのかよっ⁉️

・・・たくぅ・・・」





いびきと よだれを流してる 相葉くんに

タオルケットを掛けると


「さてと・・・帰りますか・・・智くんの元へ」




智くんの元へ飛んで行った




「智くうぅ〜〜〜〜ん」




















追伸

ワクチン接種 1回目 無事終了しました

結構な痛みと 2日間 微熱で 寝込みました

でも コロナになると

これ以上だと思うと

以前以上に 気を付ける様になりました