blです山コンビ中心の妄想願望の話しです
ご理解のある方のみお読みください
(おまけ)の積りが
あれよあれよと続いてしまって すみません
後少しで終わるようにしますので
どうか最後まで お付き合い下さい
エレベーターは 智くんに乗っ取られていたせいで
已む無く 階段を駆け下りた
それも 最上階から
地下駐車場に着いたのとほぼ同時に
松本の車の扉が閉じたのを見た俺は
既に感覚の麻痺した脚を
なんとか 左右交互に差し出し
松本の車に辿り着くと 窓に顔面をへばり付けた
「うわああっ‼️ ちょっ 何やってんだよっ⁉️
もう 脂が付くだろっ‼️ たくぅぅぅ」
「返せ・・・智くんを今すぐ返せ」
「はああ⁉️ 何カリカリしてんだよ」
「良いから ドアを開けろっ‼️」
「はいはい 今 降りるから ちょっとは落ち着けよ」
これが 落ち着いてられるかっ‼️
「良いから さっさと降りろっ‼️」
「はいはい・・ほら 降りたよ」
「さ・・智くんは⁉️ あの人は 何処だ⁉️」
「智❓・・・智なら 帰ったよ」
「帰ったって 何処にだ⁉️」
「何処って 家に決まってんだろっ」
ああああーーー イライラするぅーーー
・・何でだ⁉️・・何かが 俺の神経を逆なでする
「おまえ 迎えに来たんだろっ⁉️ 智くんを」
「来たよ・・・頼まれたからね 智から
でも 」
分かった‼️
《智》だ
「・・・ぶな」
「はっ❓ 何だって❓」
「《智》って 呼ぶな‼️」
「ふっ・・・たく・・やっと気が付いたんだあぁ
ほんと 手間の掛かるんだから」
「はああ⁉️・・・一体どういう事だ⁉️」
「大野さんに頼まれて 迎えに来たけどさあ
あの人・・・
《ろめん・・・やっぱり おで 行けない・・
行ったら 翔きゅんを苦しめちゃうし
しょれに これじゃあ ろうろう巡りになるらけらもん
らから・・翔きゅんをちんじてみるよ
うんん・・・ちんじたいんら 翔きゅんを》
《良いの❓ 智は それで》
《智って呼ぶな》
《えっ❓ だって 智って呼ばれたいんじゃないの❓》
《翔きゅんらけらもん
おでを智って 呼べるのは 翔きゅんらけらもん
しょれに おでが 《智》って 呼んれ欲しいのも
翔きゅんらけらもん》
・・・だってさ」
「・・・・・・・・」
「良いんじゃない・・・呼んでやっても」
「でも・・・・」
「ふっ・・・今更 無駄な努力してどうすんだよ
あのさあぁーーー
翔さんみたいに チラ見させる方が
余計に想像を掻き立てるんだよ
まあ もう充分遅いんだからさあ
普通で良いんじゃね・・・翔さん達の普通で
無理矢理 《兄さん》なんて 呼ばないでさあ
《智》って 呼べば
それを大野さんが 強く望んでるならさあ」
「・・・・・・」
「ま・・・後は 勢いだね
翔さんの勢い・・・信じてるよ 大野さん」
「・・・・・・そっ・・・か・・・」
「ふっ・・・じゃあ 俺 帰るわ」
「あっ・・・悪かったね こんな夜中に」
「良いよ・・ちゃんと お駄賃は貰ったからさ」
「お駄賃⁉️」
「そりゃそうでしょう
こんな夜中に呼び出されて
不審者並みに インターホン鳴らしてさあ
その上 やっぱり止めたから って
はいそうですか・・って言う程
俺 お人好しじゃねえし
キスくらいさせて貰っても 罰当たんないでしょう❓」
「キ・・・キス⁉️・・キ・・キスしたのかっ⁉️ おまえ」
「俺はね・・・する積りで 近付いたけど
逆に大野さんにギュッて抱き締められて
ガキみたいに 背中ポンポン叩かれて
《あんがと》・・・で 終わったよ」
「・・・・・ほんとに❓・・・ それだけ❓」
「だろおぉーーー 酷いよね
でもさあ・・
あの人に頼まれると 頑張っちゃうんだよなあぁ 俺
ほんと 何なんだろうね 大野さんって
同じ空間に居るだけで 幸せになれるなんてね
マジで 翔さんが羨ましいよ・・・だから・・
だから・・大野さんの望み 叶えてやってよ
それが 翔さんからのお駄賃で良いからさ」
「・・・分かった・・やってみるよ」
「じゃあ・・・俺 帰るね」
「あっ・・・俺も・・ハグして・・良いかなぁ❓
その・・・お礼の・・・」
「・・・いや それはいい」
「はああっ⁉️ 何でだよっ⁉️」
「はははは・・・じゃあ お疲れさん」
「おいっ‼️」
俺のと違って 超高級車は
あっという間に 漆黒の夜の街に消えていった