離したくないもの ⑧ | mk14ebr 智&翔 わちゃわちゃ

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智くん大好きが引き金で
嵐のお山コンビに希望と願望を募らせた妄想100%のBLのお話しです

blです 妄想 願望の話です
お気をつけください




《イテテテテぇぇーーー・・・たくぅぅぅ〜〜》



急に 豹変した翔きゅんに 寝込みを襲われた 俺は


無駄に鍛えた腕に 何度 何度 何度もひっくり返され

時に上に持ち上げられたり

逆に 俺の上に乗っかったり

壁を支えに立たされたり

そのまた逆で 壁に押し付けられたり・・・と

まるで ぬいぐるみの様に 好き放題に 弄ばれ

その上

体中には 烙印みたいに 唾液まみれの 唇の痕が

翔きゅんの香りと共に 残されていた



《くそおぉーーー・・・結局 おしょってんじゃん》



唾液と 翔きゅんの吐き出したのが 皮膚を覆い

体を動かす度に ぴしっぴしっ・・と

まるで脱皮するみたいに ビビ割れていって 痛い



《チッ・・・》



文句の1つでも言ってやろうと

隣で寝てる 翔きゅんの方に 体を 向けると



「ん❓・・・あれ❓・・・翔きゅん⁉️」




「・・・・は・・・い・・」




そこに 殺人的な寝相の 翔くんの姿は無く

暗闇の中から 響く 弱々しい声だけが

そこに 翔くんが 居る事は 確認出来た



パチッ




「うわっ⁉️・・・らりやってんの⁉️ しょんなとこれ」



灯りの中現れたのは

ベッドの横で 正座をし

自慢の撫で肩よりも 頭を下げてる 翔くんだった





「ら・・・らりやってんの⁉️」




俺の投げ掛けた声に 応える様に

小さく畳んだ体を

ひと回り以上 小さく折り畳んでいった




「ごめん・・・俺・・・本当に ごめんなさい」



「えっ⁉️・・・えっ⁉️・・・らり⁉️・・何の事⁉️」



ほんのさっきまで 獣の様に

ダラダラとよだれを垂らしながら

俺に突き立ててたのに

それが・・・・





「ごめん・・・智くんの思いも知らないで俺・・・俺・・」




「えっ⁉️・・・俺の思い❓・・・」




「あんな大事な奴に 俺なんかを・・・・」




「んっ⁉️」




「世界中の人が 求める 凄い奴に 俺なんかを・・・」




メンバー1 学が有り キャスターまでやってる翔くんは

理路整然と話すのを 趣味にしてる癖に

床に向かって吐き出す言葉は

中卒の俺じゃなくても 分かんないよね・・・って位

はちゃめちゃだ




「えっ・・・と・・・やちゅ・・って・・」




「24時間テレビの チャリティー 丁シャツ・・に」





「あ・・・・見たんら・・」