なまごろし 2 | mk14ebr 智&翔 わちゃわちゃ

mk14ebr 智&翔 わちゃわちゃ

智くん大好きが引き金で
嵐のお山コンビに希望と願望を募らせた妄想100%のBLのお話しです

blです 妄想 願望の話しです
お好きな方のみお読みください








「翔・・・・すうぅ〜〜すうぅ〜〜・・」





「まだ 翔ちゃんの夢 見てんですね」




「あっ・・・はは・・・・・もう 困っちゃうよねぇぇ〜〜」






そんなデレデレした顔で

何処が 困ってんですか・・・・・まったくぅ・・





息を呑む程の 妖艶な踊りは

スタジオの空気さえ 見惚れている様だった

そして 少し尖った 顎を 天に預けたかと思うと

そのまま 真後ろに 姿を消し・・・ゴンッ・・・と

鈍い音を立てて 倒れこんだ



《大野さんっ‼️》


《リーダーっ⁉️》


《智っ‼️》




《動かすなっ‼️ 動かすんじゃないっ‼️》



《おおちゃぁ〜〜〜〜ん・・おおちゃん 死なないでぇぇ〜〜》




《泣いてないで お前の 駿足で 先生を呼んで来いっ‼️》




《智っ‼️ 智くんっ‼️》



悲鳴と 怒号・・・そして 翔ちゃんの 哀願を スタジオ中に響かせ

バタバタと 医務院の先生を 引き摺って来た 相葉さんと

4人掛かりで ソファーに 運び込んだ



《貧血と 頭を打った為の 脳震盪でしょう

暫く このまま寝かせて置いて下さい

多分 後 1時間位で 目を醒ましますから

そうすれば 連れて帰って頂いて 結構です》




それから 30分間

まるで 待望の赤ん坊を 眺めるみたいに

大のおっさん 4人が 息を詰めて

大野さんの 柔らかな寝息を 聞き続けていた




《何かさあぁ・・・凄く 気持ち良さそうに寝てない❓》




《ねえ・・・もしかして 昨夜 寝てない・・・・とか❓》




《そんな事ないよ 今日のレッスンの為に

2人して 12時迄には 寝たからね》





《その 寝た・・・ってのは・・どっちの方なの❓》





《ばっ・・・ちゃんと 寝たよ・・・ぐっすりと

それに この人が 何処でも どんな状況でも

熟睡するの 知ってるだろ⁉️》




《まあ・・・そうだけどさあ・・・

相葉さんの言う通り 凄く 気持ち良さそうだよね・・大野さん》






《すうぅ〜〜・・・んんっ・・・あふっ・・・》




《えっ⁉️》




《いやいや・・・まさかねえ・・・そんな・・・》




《ああ・・・やら・・・翔きゅん・・・らめ・・・》





《最中・・・だよね・・・確実に・・・・》




《えっ⁉️ 翔ちゃんと⁉️》




《残念だけど 翔さんの様だね》




《ほんと 翔ちゃんってさあ

夢ん中でも 離さないんですねぇぇ 大野さんの事》





《そっ・・・そんなの 俺に言われても・・・》




柔らかな寝息は いつの間にか

艶かしい 淫らな色合いを放ち始めた





《あっ・・・あふうっ・・んんっ・・や・・・やら・・》





《やだって 言ってるだろっ❗️》






《だから・・・俺のせいじゃ・・・》





《ああ〜〜・・・あふぅっ・・やっ・・んんっ・・》




《さ・・・としくん・・・》




《ああああ〜〜・・・やんっ・・やら・・らめ・・・》




《・・・えっ・・・とおぉ・・・智・・くん❓》




《ああああ〜〜 ・・翔・・・きゅ・・ん・・》







《・・・いったね・・・これは・・》




《いったね・・・おおちゃん》





《いきましたねぇぇ・・・確実に・・・》






《ああーーーざどじぐぅ〜〜ん・・・勿体ないぃぃ〜〜》







そんな 私達の あれやこれやを 知る由もない 大野さんは


再び 夢の中の 翔ちゃんによって

高まりへと 誘われていった






「あ・・・や・・・・・」






「翔さん・・・相変わらず 元気だよねえぇぇ」




「だから 俺じゃあ・・・」





「ねえ・・翔ちゃん・・本当に❓ 昨夜 何もしなかったの❓」




「ちゃんと 寝たっ・・・て言っただろっ」





「しなかったから なんじゃない❓」




「いや・・・寧ろ し過ぎたからってのも 考えられますよ」



「だからあぁーーー・・・」






「ああああ〜〜・・・はうぅん・・・」





「ざどじぐぅ〜〜ん・・・ こんなの なまごろしだよおぉ〜〜」






「翔・・・ああ・・・・・」









「翔ちゃん・・・それは・・・まずくね⁉️」




「えっ⁉️」






「翔さん・・・・・・・・」






「翔ちゃん・・・腫れてますよ・・・そこ」





「あっ・・・・・・」