これはblです 妄想話しです
お好きな方のみお越しください
ガチャ
「ただいまぁ〜〜」
「んっ❓・・・翔くん⁉️・・・」
「ただいまぁ〜〜 智くん」
「えっ⁉️・・ただいまぁ〜〜・・って・・・撮影は⁉️」
「ああ・・・それがさぁーーー
俺が 出ると 何故か スッゲェ 吹雪いてくんだよなぁ
で・・・結局 全然 撮影が 進まないから
今日は 解散・・・ だって」
「・・・・・だからかぁ〜〜・・・」
「んっ❓・・・だから・・・・って❓」
「今日は 満月だ・・って 言ってたから
翔くんも 居ないし
1人で 月見酒でも しようかなぁ〜〜・・
なんて 思ってたのに・・・・」
「・・・あっ・・・・なんか・・・ごめん・・」
車で帰って来る途中
すっきりと晴れ渡っていた 東京の冬の夜空は
俺が 近づくにつれて
どんよりと 厚みを増していき
マンションに 着く頃には
地下の駐車場でも 首をすくめる程 強風が 吹き抜け
今 テラスの向こうでは
大粒の雪が 強風に 煽られ
舞い落ちる・・・というより
まさに 吹き荒れていた
「ほんと 翔くんって エ・・・」
「エルサ・・・」
「そうそう・・その・・なんとか エルサ」
「・・・なんとか・・って・・・
もしかして 【エルサ】・・・知らない・・・
訳ないよねぇ・・・超 有名な話だもん
いくら 智くんでも そんな訳・・・・ねえ❓」
「知ってるよっ・・・そんくらいっ‼️雪が降るんだろっ
ほんで なんか ・・・困んだ・・なっ・・・だろっ⁉️」
大まか 過ぎだよっ・・・そんな 感想文出したら
絶対 書き直し させられるからねっ❗️
まあ・・・これが 智くんで
こういう 所が たまんなく 好きなんだけどね・・・俺は
「おまえ お祓いして貰えば
ほらっ・・しやがれでも ずっと 【エルサ】・・って
言われてただろっ
ほんとに 【エルサ】さんに 取り憑かれてんじゃ・・」
「止めろっ‼️・・それに・・・【エルサ】さんは
女の人だからねっ」
「へえぇーーー・・
そうなんだぁ〜〜知らな・・知ってたけどね 俺は」
「ふふふっ・・・何でも よく知ってるね 智くんは」
「だろっ・・へへぇ〜〜ん」
ふふっ・・・
さっきまで パンパンに 膨らんだ ほっぺたと
可愛く尖った 唇は
褒められた事で すっかり ・・・・・ゆるゆるに
その ふにゃふにゃした あなたの笑顔は
撮影で 張り詰めた 俺の 心を
ほんわかと 温めていくんだ
それに・・・温められた 心は あなたを 求めて・・・
「ねえ・・・智くん・・せっかく・・」
「あっ‼️ 月っ‼️ 月出てきたっ‼️」
「あっ・・・・」
家に 辿り着いた俺に 【エルサ】も 諦めたのか
すっかり 厚い雲は 消え去り
まん丸とした 月が 少し 恥ずかしそうに 顔を 覗かせていた
「ねっ 綺麗でしょ・・・月見酒しよう・・・月見酒」
俺は・・・あなたの方が 綺麗なんだけど
あなたの 立派に 起立したのを 肴に
おへその小さな窪みを盃にして 酒を 飲む・・なんてのも・・
「翔くんっ❗️ ほらっ 翔くんは グラスと 酒 持って来て」
ふふっ・・まるで 満月に踊らされてる 天使みたいに
リビングを あっち こっちへと 動き回り
間接照明を 窓際に 並べ
厚めの ダウンに 体を 包み込むと
「翔くん 準備 出来た⁉️ ・・・ほらっ 行くよっ❗️」
「・・・・・・え・・・っと・・・」
「んっ❓・・・なに⁉️」
間接照明を並べたり ジャケットを 選んだりしてる間に
満月と 俺らの隙間には 不穏な雲がはびこり
あなたが テラスに現れるのを 今か今かと 待ちわびてるようで
「・・・や・・・・ねえ・・・」
「なんだよっ❗️ それに・・・そんな格好じゃ 風邪引くよ」
多分・・・大丈夫・・・だと 思う・・・けど・・・
ガラッ
「えっ⁉️・・・嘘だろぉーーーっ‼️」
あなたが テラスに 出た途端
待ってたかの様に 雨は 窓を 叩き出し
一瞬で 戻った顔は 既に びっちょびちょ に
タオルで 顔を拭きながら
「ったくぅ・・・いったい どうやってんだよっ⁉️
雨まで 降らすなんてさあ・・・・」
「それ・・・絶対 智くんだからねっ」
「・・・・・・・俺か」
「あっ・・・はっ・・やだ・・こしょばいよ・・ははは〜〜」
結局
俺は あなたの 張り詰めた のを 肴に
へその盃で 程よく温められた 酒は 喉を潤し
滑らかになった 指は
あなたを 何度も 絶頂へと 導いていった
「翔・・く・・ん・・も・・おねがい・・んんんっ・・」
「俺・・・も・・・そろそろ・・・」
ゆっくりと・・・着実に 押し進んでいく 俺を
雲を無くした 満月が 窓にへばりつく様に 覗き込んでいた
「ああっ・・・ああああーーー・・・はあぁっ・・・んんっ」
「あうっ・・んんんっ・・はあぁっ・・・智ぃぃーーーっ」
「ねえ・・・
翔くんは 雪で・・・俺は 雨・・・って 凄くねぇ⁉️
アイドル辞めてもさあ 魔法使いとか 出来んじゃねえ❓」
魔法使い・・・・って 今時の小学生でも 言わないけどね
「ねえ・・・2人で 世界中回れるよね
俺ら 魔法使いっつうてさ
翔くんは 白い 羽とか付けて 天使みたいな格好でさ」
「天使は 智くんでしょ」
「天使は翔くんだよっ・・・俺は 黒いもん ・・・らから・・」
「ふふっ・・・じゃあ 智くんは デビルちゃんだね」
「・・・デビルちゃん・・・ねえ・・・」
あら・・意外に 気に入ってるんだぁ・・・ふふふふ
「ねえ・・・デビルって 杖とかいんじゃね❓
杖の 代わりに 釣竿で良いから
買ってくれる❓
丁度良いのがあってさ・・・10万 も すんだよなぁ〜〜」
・・・・ほんと・・・デビルだなぁ・・・あんた