※二人目不妊治療の話です。
今回は検査の紹介メインですか、私の状況ももちろん書いてます。
興味ない方苦手な方はスルーお願いします!

内膜が育ち、排卵も無事行われたため、
明日はとうとう検査の日です。

ERA検査を受けると言ってますが、
正確には同時にERA/EMMA/ALICEの三種類の検査を受けることにしました

そもそもこの検査が何かってのをまとめておこうと思います
この三種類の検査はigenomix(アイジェノミクス)というスペインの会社が行っている検査で、
子宮内膜組織を一部採取し、一検体でERA・EMMA・ALICEの3つの検査ができるようです。
このスペインの研究所に検体を送るからか結果が出るのには三週間くらいはかかるそうです。
検査の名前はなんだか人の名前みたいですが、それぞれの検査の英語名の略称のようです。

以下igenomix社のパンフレットを参考に書いてます

★ERA(エラ)★
子宮内膜着床能検査
子宮内膜が着床に適した期間を着床の窓と呼ぶそうですが、一般的な着床に適した時期とズレている人がたまにいるそうです
このズレを特定し、個々に適した着床時期で治療につなげるのがERA検査の目的です。
この検査により胚移植での妊娠率は25%も上がります。

★EMMA(エマ)★
子宮内マイクロバイオーム検査
子宮内膜にいる細菌の種類や量を測定し、そのバランスが正常かを調べます。
菌の中でも、乳酸菌の割合は着床や妊娠率に大きく関わるそう。子宮内細菌のバランスを整えることにより着床・妊娠率を上げるのが目的です。

★ALICE(アリス)★
感染性慢性子宮内膜炎検査
不妊症患者の約30%が慢性子宮内膜炎に罹患しており、習慣性流産や着床不全患者ではなんと約66%とも言われるそうです。
病原菌が確定すれば治療できますね。

igenomix社の公式アメブロもあるようですので、
そちらを見に行かれるとより詳しく分かるかと思います。
スマホでのリンクの貼り方が分からず、名前だけご紹介です。


私の通う医院では
3つ同時か、ERAのみか、EMMA/ALICEのみか、
選択できました。
EMMAとALICEはセットのようでそれぞれ単独の検査はできないと言われました。ERA単独はOK。
お値段は色んな医院のサイトで見ましたが私の通う医院は比較的安い方のようです。とはいっても10万円は普通に超えてます
(胚移植や胚盤胞の保存延長等、全体的に治療費の単価は平均か少し安い気がします。でも高いけど笑)

看護師さんから料金表見せられた時は思わず高!
と口走りましたが、
もうできる検査もこのくらいのような気がします
何度もやりたい検査ではないし、そもそも一周期消費してるし、これは一気にやってスッキリしようとなり、
三種類同時調べることに。

明日は昼からなんですが、
先生からまさかの尿溜め指示!
前回の移植時めちゃくちゃ辛かったあのトイレ我慢の悪夢再び!
緊張します…