まさみんと出会ってから
もうすぐ、2年になろうとしています。
この2年で、本当に人生が変わりました。
「３６０度変わったんだよね
」
というと
「戻ってるやんっ
」って
よく突っ込まれちゃうんですが笑
熊田的にはそうではなくて。
３６０度一回転して
本当の自分に戻ってきた。
そんな気がしているんです。
花鳥風月舎の熊田美帆です。
想いを伝える文章で
あなたの「やりたい」を後押し
叶えたい未来への一歩に伴走する
happyライターです。
安心安全な環境で、
皆さまの「好き
」を応援する講座を主催してます♪
2年前の自分を
思い返してみると。
言い訳ばかりで
プライドが高くて
傷つくのが嫌で
正当性ばかり主張してる。
そんな感じだったと思うんです。
そうまでして
必死に守っていたのは
先生だったっていう
立場、みたいなもの。
逆に言えば、
そこにしか
自分の居場所はないと
思っていました。
今にして思えば、
私が積み上げてきたと言えるものが
そこだけだった、
とも言えます。
本気で人生かけてましたから。
やめたくてやめたわけじゃないから、
本当に辛かったです。
だからこそ、
病気をきっかけに
「これはやめるしかない」と
自分で決めた時
やめたくない
先生という楽しい仕事、
もっとやりたい
子どもたちと楽しい時間を過ごしたい
人生を賭けてもやりたいと思っていた仕事
積み上げてきた立場や経験に
しがみついていたい自分と
本当に大事なものはなんなのか
自分の人生で欠かしてはいけないものは
なんなのか
何のために生きているのか
本当に
頭から湯気が出るんじゃないかと
思うくらい
葛藤しました。
やめてしばらくは、
抜け殻のよう。
体調がなかなか復活しなかったこともありますが、
フラフラした二年間を
過ごしています。
当時の私は
先生だった自分に
ものすごいプライドを持っていて
そのくせ
「先生なんて非常識だし
ロクでもない」
なんてひねくれた感情を持っていました。
羨ましかったんですよね。
先生という仕事を続けている人が
自分の理想のタイミングで退職している人が
本当に羨ましかった。
私は、本当は辞めたくなかった。
自分で辞めることを決めたのは
自分の体が持たないことを
知っていたからなんです。
納得して辞めたわけじゃない。
選択肢がなかっただけ。
今なら、
その感情を認められるんだけど。
当時はそうではなかったから
本当に辛かった。
もっと自分を
褒めてあげればよかったのに。
公務員が
道半ばで辞めるなんて
とんでもない。
そう思っていたから
私は子育てに
専念しなくちゃいけない。
子どもをちゃんと育てなきゃ。
「先生の子供なんだから
子育ては大丈夫ね」
という
周囲の視線を察して
必死に育てていました。
自分の存在意義が
今度は子どもに移ったんです。
その視点が
グラついたのが
2年前の春。
CITTA手帳との出会いでした。
もっと自由に生きても
いいんじゃないか。
CITTA手帳創始者の
青木千草先生に出会い、
先生のブログを読むうちに、
自分に許可を出せるようになってきた私。
やりたいことに
正直に生きる。
自分の心の声に
耳を澄ます。
自分に向き合う時間が増え、
行動範囲が
じわじわと広げられるように
なってきていました。
その頃、
千草先生のブログに
度々登場していたのが
筆文字アーティストの吉川真実さん。
そう、まさみんです。
お子さんが三人もいるのに
いろんな場所で活躍している‼️
若いのにすごい‼️
オタクで人嫌いな私が
人生で初めて
「お近づきになりたい✨」
と思った人なのでした。
長くなるので、
今日はこの辺で。
ここまで読んでいただき、
ありがとうございました