安心安全な環境の中で
自分軸のある心を育てる親子筆文字講座を主催しています
花鳥風月舎のくまたみほです♪
花や風の魅力を感じるように、自然のままの子どもたちのよさを
引き出すお手伝いをしています。
先日の朝活メンバーからのお題は、
「自分の才能を見つける」でした。
才能?!わかりません・・・!と、
最初は躊躇していましたが、筆文字アーティストの吉川さんことまさみんが、
「才能というのは、自分にとって当たり前にできることで、他の人には難しいことやで!」
と言っていたので、そこからヒントを得て考えてみました。
私の考えた自分の才能はこちら。
とにかく子供大好き!
そして、新しいことを考えるのが大好き!
本が大好き!
子どもにものを教える方法を研究するのが大好き!!
そんな話を発表していたら、過去に読書感想文の審査員だった話になりました。
私にとって当たり前だったその話に、みんなは大盛り上がり!
ぜひ感想文の書き方を知りたい!!と言ってもらえて、急遽講座を開くことになりました。
慌てて何年かぶりにパワポを作成。
口頭の説明だと難しい!ということで、長男を巻き込んで動画を撮影。(喜んで参加してくれました。)
その間に、図書館で本を借りたり、ネットで改めて新しい情報や根拠を調べたり、忙しく過ごしましたが、心はワクワク!!
ほんの数日前に教わった方法で動画を編集し、講座に臨みました。
準備期間、約一週間!!
なんとか当日までに流す資料も完成し、本番を迎えました。
内容は、主に自分がこれまでに先生としてやってきた実践。
特徴は、「ほかではやっていない。」ということでしょうか。
まず、この講座ではコンクールで賞を取ることは目指していません。
賞を取ることが、将来につながるとは考えていないからです。
そして、対象は低学年のお子さんを持つ保護者の方です。
子供向けではありません。
講座では、本を読んだお子さんとの一対一の対話の中で、どのようにお子さんの中にある言葉を拾い、それを整理して構成メモに仕立てるか、をお話しします。
これは私が実際に学級の子どもたちに実践しやってきた内容で、ほかの先生から聞いたものではありません。
この方法がうまく使えれば、保護者の方がお子さんから言葉を引き出し、それを感想文に仕上げることができます。
保護者の方が教えられるので、教室にわざわざ通う必要はありません。また、親子で取り組むことで、お子さんが作文の書き方を覚え、だんだん自分でできるようになります。
講座のゴールは、作文を書くお子さんを応援するコツをマスターしてもらうことです。
まだまだ始まったばかりの荒削りの段階ですが、参加者の方の笑顔と、楽しかった!勉強になった!もっと早く知りたかった!の言葉が忘れられません。
終わってから、自分が今まで全力で実践してきたことが、何よりも講座の根拠になるんだ、と感じました。
大変だったあのころを振り返ることがなくなって、私今まで何を成し遂げてきたんだろう?とわからなくなることも多かったのですが、「良かった。ちゃんと私は頑張っていたし、ちゃんとやることはやっていた。あの10年、本当に激動だったけど無駄じゃなかった。」
そう思えて嬉しかったです。
今回はモニターで4名の方が参加しました。
今後も夏休みに向けて、講座を続けていきたいと思っています。
今後の日程は、参加希望をくださった方と打ち合わせて決定いたします。
希望の方は、下記のフォームにてお申し込みください。
※現在モニター参加募集になります。
日時は受講希望された方との打ち合わせで決定いたします。
もちろん、筆文字講座のほうも、お申し込みお待ちしております(^^♪