朝は3時から作業開始

午後4基残って終わったのは3時だった、

終わって4時から、自家用秋野菜の種蒔きを終わらせた、赤カブ、白カブ、上田みどり大根

去年作ったねずみ大根(辛味大根は今年は蒔くのを止めた

作っても自分以外食べないのだ、このねずみ大根おろしと味噌で蕎麦つゆを作る食べ方か信州に有りとても美味しいのですが、家の者におとうしか食べないから要らないと言われては作れない、支那大根で代用だ、辛味はないけれど

支那大根は今や上田みどり大根とも云われて脚光を浴びてます、

この大根は水分が少ないので天ぷらに揚げると美味しいしおろしにすれば普通の大根より味が濃くて美味しいです、これを普通の蕎麦つゆにこれでもかと言う位入れて食べると美味しい、栃木県でよく紹介される大根蕎麦もやって見たら美味しい、蕎麦に一番合う野菜はワサビよりも大根なのではなんて思えてしまう(笑)

群馬と言えば香川県、埼玉県に次いでうどんを食べる土地柄なのです、群馬東毛は肥沃な土地が多くて小麦の栽培が盛んだった、長野県は痩せた土地が多くて蕎麦が盛んに作られた、この吾妻は群馬の中山間部、中山間部は土地が痩せていたのでコンニャク作りが盛んだった歴史があります、

そして群馬の山間部と長野県では養蚕が盛んだった、ここは本当に長野県東信地区とほぼ同じ、戦国時代は上田、沼田とこの吾妻が、真田幸村で有名な真田家の領地で上田城に本拠地を構える前は吾妻の岩櫃城が真田の本拠地だったのです、講談でお馴染み猿飛佐助は吾妻の忍者です、(架空の人物ですが)

信州上田とはそんな繋がりがあります、ここも信州上田と同じと言うかそれに近い風土なのです、うどんよりも蕎麦ですね、でもカミさんは蕎麦よりもうどんでウチの子供たちも皆うどん派

蕎麦派は自分だけなのです(笑)

蕎麦用の辛味大根は皆の反対で今年は作らないだろうと言われては作れませんね、代わりになるか分かりませんが赤カブを作って見た、去年すんき蕎麦と言うのを食べて、酸っぱい漬け物、蕎麦と一緒に食べるとすんき蕎麦になるみたいです、カブの葉っぱみたいなので作って見た、(笑)

酸っぱい大根とも、野沢菜とも違う味、カブの葉っぱに近い気がしました、みどり大根もカブも葉っぱの漬け物結構美味しいのですよ、次女のリクエストでホウレンソウも少し、二女に言わせると神のほうれんそう、売ってるほうれんそうとは味の濃さが違うと言われます、二女の旦那の実家が渋川市であのホルモンで有名なお店と同じ集落、両親はもうしごとをリタイアして猫の額程の畑を作って入るそうで、いろんな野菜は貰える環境だそうだけど、ほうれんそうとか葉物野菜の味が違うそうだ、もちろん我が家の方が美味しいけれど、それに今年タアサイと春菊と小松菜も種が古いので蒔かなかった、去年カブが一つも出なかったり、古い種では良く発芽に失敗する、

取りあえず冬場の食べる野菜は大根2種類カブ2種類、じゃがいも2種類、サツマイモは3種類タマネギ2種類、ニンニク、ニンジン、カボチャにキヤベツとハクサイが有って冬中食べられればそれで良いかな(笑)、それに冷凍庫には大量のレンチンして実をほぐしたトウモロコシも有るし、新鮮な野菜は無いけれど野菜不足にはならないだろう、

冬場は我が家の食卓には週一位でカレーかシチューが並ぶけど買うのはルーと豚肉と竹輪だけ、我が家ではカレーには竹輪が入るのです

上田とか東信地方ではカレーには竹輪が入るのですよ、カミさんが東御でそうやって育つて来たのでカレーに竹輪が入らないと物足りないそうですよ、自分はどっちでも良いけどふ肉と竹輪が両方入って入ればOK、肉の替わりに竹輪を使うのはNG(笑)