今朝は6時に外に出て、先ずは事務所の中の薪と薪をストックしていた茶箱を片付けて今シーズンのストーブ暮らしを取り敢えず終わりにした、

まだ寒くて焚く事があっても10m先の薪小屋からプラ箕で運べば良いので、一応片付けて、ビニールハウスのドアとサイドカーテンを開けてから、キャベツの除草剤の準備して朝飯

8時から倅とウマルでキャベツの除草剤散布、

自分は苗の灌水作業して

10時からロータリーソワー掛け、昨日余り強く降らなかったので、畑に行って土を手に握って土壌水分を確認してこれなら行けると畑を作る事にした、午前中にロータリーソワー、畑の脇のニセアカシアがちょうど良さげに咲いている、今日は孫達も来ているし、昨日次男に数日の内にアカシアの花の天ぷら上げられるようになるからイカとかエビとか天ぷらの材料買って来てと頼んでいたので天ぷらやるなら今夜が一番良さげとロータリーを半スパン分掛けてから家に戻って軽トラに枝切りハサミを待ちだしてアカシアの花が咲いてる枝を切り落として、コンテナに入れて戻ってお昼、

孫達に枝から花の房を取って貰った、

午後からキャベツ半スパンの畝たて、倅がキャベツ植え、ウマルが手直し

3時に休憩に戻って来て、軽トラからトラクターに乗り換えて残り半スパンのロータリーソワー掛けて、家に戻って軽トラに肥料を積んで行ってキャベツの畝たての続き、1スパンの畝たてを終わらせて通路の畝たてまでやってトラクターで家に戻って来た、

畝たて中ポツリポツリ雨が落ちて来ていたが、終わる頃には結構降っていた。

倅は雨の中、半スパン植え終わらせて帰って来た

濡れたら寒くて作業小屋でストーブ燃やした、まだ上がるには明るいのでハウスの中で青シソと赤ジソを鉢上げして上がった、


今夜は年に1度のアカシアの花の天ぷら、ニセアカシアの花房は長野県では普通の天ぷら食材で少し甘いのが美味しい、孫達もパクついていた、花びらが油を吸うので蕾から少し開いた時に食べるのです、真っ白に咲いたのは花びらが油を吸って食べると胃にもたれてしまいます

アカシアの花の天ぷら
新タマネギとニンジンの掻き揚げ、あっという間に無くなった
ナスとその向こうはアカシアの天ぷらとアスパラガスの天ぷらとシイタケの天ぷら
ナスが買ったナスなので美味しくなくて、ちょっと残念な味、やっぱ自家用のナスから比べるとだいぶ味が落ちるそんな気がします、滅多に買ってまで食べない、夏の間に食いだめしてます、昨日買って来たばかりのナスなのですが、美味しく感じ無いナスでした、

海老フライ、そのしたにはイカの天ぷら、我が家には珍しい海産物の天ぷらとエビフライだ、近くに角上魚類が出来てから海鮮食べるのも増えて来た、と言っても吉岡まで1時間以上掛かるけれど(笑)
次男が孫達を高崎まで連れに行った帰りにジャパンミートと角上魚類には良く寄って来ます、
カミさんがアサリの味噌汁作ろうとしたら孫のさくらにかわいそうと止められたそうだ、元気良く動き回っているので煮たら死んじゃうとの事だけど(笑)このまま死んじゃうと食べられないと諭したそうだ、
カミさん夜中にさくらが寝てから味噌汁作ってました(笑)

ここは本州の中で一番海岸線から遠いところの一つだそうです、長野県の川上村が一番遠いとか聞いた事がある、分水嶺がある所は遠いのです嬬恋村にも湯の丸に有り、日本海にも太平洋にも流れ出てます、川上村は名前の通り川の上流に有り、千曲川と天竜川との分水嶺になってます、千曲川は新潟県に入ると信濃川になり日本一長い川になってます、嬬恋村の水は吾妻川に流れ込み八ッ場あがつま湖になり利根川と合流、日本一の流域面積を持つ大河になり太平洋に流れて行きます、何故に流域面積が大きいのかは、吾妻川から先の利根川は関東平野をゆるゆる流れていくから昔から治水に苦労して堤防や堰堤が広く作られているからです、


晩飯は天ぷらうどん

エビは天ぷらではなくて海老フライになっていた、明日はお袋の命日なのでカミさんがお袋が大好きだった海老フライに変更したそうだ、調理するのは次男がやるのだけど、(笑)

次男は居酒屋の調理担当だったので大概の料理が出来るのですが、酒のつまみばかり作っていたので何でも味つけが濃いのです、薄い味だと酔っ払いが満足しないのだそうだ(笑)

だいぶ家庭の味にはなるようにしてるらしいけれどそれでもまだ濃い、



お袋は令和2年の今夜6月3日、お風呂の中で脳卒中を起こして亡くなってしまいました、その日の朝も普通に朝の4時からレタスを切っていたのに、突然の別れになってしまいました、生涯現役を本当にやってのけて仕舞いました、亡くなる前に何か兆候でも有れば気をつけますが何もなかった、本当にぴんぴんころりと逝ってしまいました、その前年自分が癌になり手術して、佐久のぴんころ地蔵にこれ以上病まないで逝きたいと思ってお参りしたのですがお袋に効いてしまった、そんな風にその時思いました、それ以来お袋のやっていた手仕事はほとんど自分がやってます、他の仕事は減らす事なく、お袋が居なく夏てからは夏場本当に忙しく動いてます

今年経営を倅に譲って引退した身なのですがぜんぜん仕事量は減ってないのが不思議だ、でも自家用野菜の植え付けと草むしりとかをウマルにやって貰って居るのでその分だけ楽にはなっているけれど、去年はコロナ開けで入管(出入国管理局)かパンク状態になり研修生の認可が遅れに遅れて3月末の予定が7月半ばになったので本当にきつかった、

今年はやっと小学生の頃から50年以上やっていた除草剤撒きからようやく解放された、

50年も仕事の変わらないのも進歩がない作業なんだけどね、嬬恋仕様の除草機械が開発されないのも畑が坂や起伏があり機械による除草が難しい除草剤を畝間に手散布するしかないのが現状です、



明日はお袋の命日、お墓の草刈り、掃除して線香上げて来ます、


お昼過ぎには

叔母達が線香上げに来てくれるそうだ、余り仕事にはならないかも、まぁ雨予報なのでかまわないけれど、

倅がウマルを買い出しに連れていく時、

最近は嬬恋村のサンエイではなくて、長野原町のスーパー大津に連れて行ってる、コメリもしまむらもあるし、

セブンも近いのでそして倅は刺し身を買ってくる、スーパー大津の鮮魚コーナーがこの辺では一番良くなったそうで、大津まで行くようだ

買い物してくるトータル時間は全部まとまっているのでサンエイより短くなるそうだ、

ウマルもスーパーの他にコメリやしまむらにも入るそうでサンエイよりも喜ぶらしい、

金曜日の夕方なので、サンエイには売り切れが多くて、買えない物が有るのだ、田代の人達は買い物には真田の西友や業務スーパーに連れて行くそうです、近くの人は軽井沢のツルヤやデリシアに連れて行く人も多いそうです、一昨年まで自分が6時半とか7時から軽井沢のツルヤ、デリシアに連れて行ってたけど、帰りが遅くなると居眠りしそうで、やめて今は倅が5時半に連れ出してます、