今朝と言うか夜中の12時に転た寝から目が覚めてトイレに行つてネコが起きて来たのてエサくれして、外の様子を見て

積雪量を確かめて20センチ位は有るので、作業着に着替えてヘッドランブを装着、ビニールハウスの中に入って融雪用の灯油ストーブに火を点けて、3つのハウスを回った、戻って来て、ストーブに薪をくべて着替えてベッドの中へ、これは明日は起き抜けで雪かきだなぁと覚悟して横になった

5時に起床、厚い防寒対策バッチリの格好になって、

先ずはトラクターの暖気運転して、


この前より少し余計に降ったそれも重い湿った雪だった、


その間に作業小屋の薪ストーブを焚き付けた、休憩時に温かい物を飲むため、昨夜はペットボトルにココアとほうじ茶を準備して置いた、用意周到(笑)

取り敢えず7時半時までやって朝飯、

8時半に苗の被覆を剥いで、薪の補充

我が家の除雪は先ずは車庫から村道への出入口、そして家から車庫までのルート、そして家の前、それだけは一気に道を開けて、そして次の優先順位は薪小屋から自宅事務所のルート、薪が切れたら冬の暖房の命綱が絶たれてしまうので(笑)、

笑い事では無くて今から10年前の豪雪の時にどんどん潰れて行くハウスを何とか1棟守ろうと家族5人で雪を掘って守った時があったのですが

そのあと潰れそうになった電柱小屋の中の物を全部出して、丸2日間頑張って、3日目に薪が無くなりそうと薪小屋へのルート除雪したけど

丸1日ではたどり着く事が出来ずに薪が足りなくなって一晩灯油の床暖房で間に合わせたけれど、薄ら寒く凍えたそんな経験が有るのです、

それから

家に置く薪を増やして、薪も一番近い薪棚に移動して直ぐに補給出来る体制にしてます


あの時の雪は凄かった、窪みでは自分の背丈ほどの吹き溜まりが出来た、それを必死で除雪して薪小屋までの10m位の雪、薪を暗くなる頃やっと補充出来た事が有るのです

あの時100年に一度、観測史上最高積雪とか言われたけど最近その50年に一度とか百年に一度と言う気象予報は良く聞くワードになってます、

その時の教訓として、20センチ以上の積雪が予想されたら夜は寝ないでソファーで待機、20センチを越えたらビニールハウスの屋根の雪を滑落させる為にハウスの中央で灯油ストーブ焚いたり対策してます、昨夜は転た寝して一度寝てから、起きて夜中の0時過ぎに着替えて外に出て3棟のハウスのストーブ点火して、朝を迎えた

支度してテレビを点けたら大谷選手の結婚の囲み取材を流して居たのでなんとなく見てしまい出そびれて、5時半になってしまった(笑)

外に出たら

ギリギリ長靴の中に雪が入って来ない程度30~35センチは積もっただろうか、前回は25~30センチ位続けての積雪、ビニールハウスのサイドは滑落した雪で方まで届いている、今回は湿雪なので直ぐに溶けそうですが

手前の薪小屋と奥の薪小屋へ行くルート、ハウスの入り口のルートを掘っていたら倅が帰って来た、山は強風で北風が20mを下回ること無く吹いているそうだ、今週3度目の運休、今回来ているスキー教室の団体さんは可哀想だなぁ


今日は夕方次男もいると言うので先日破けた自家用野菜ハウスの屋根のビニールと自動灌水機のホースが取り替え時期を迎えているので、午後の苗の灌水と苗の被覆を頼んで、買い物に出掛けた、自家用野菜ハウスのビニールは農ビ、弱くて2シーズンしか持たないのですが普通は農ビなのでホームセンターでも手に入るのです、先ずは佐久の農家の店大地に行ったらホースの18ミリホースが売り切れで15ミリ、22ミリ、25ミリは有るのに欲しい18ミリだけ無かった、残念

それに自分が欲しい農ビの屋根シートが少し高級な梨地と言う葉焼け防止シートしか無くて、予算オーバーになるので止めて、カインズに移動して農ビを見たら大地の梨地よりもだいぶ安かったので購入、原料不足で品番によつては品不足になると売場に書いてあるので迷わず買った、ホースも普通の糸入りが9000円台で売って居たけれど、普通の灌水ホースでは長持ちしなくて駄目なので、佐久から東御の農家の店大地に移動して、無事に購入した、

予定の物を購入して帰路に着いた

去年までなら予算の2万5,000円でお釣りが来る値段だったと思うけれどが、今回は両方で28750円まぁ高くなっていた、一昨年買った時の農ビの値段は12000円、今日は16000円

その2年前は1万しなかった、農業資材の高騰は著しい、


買い物終えてR18を軽井沢まで戻ってR146を登って帰って来た、今日は行きも帰りも足元の悪さで枝道を一切使わなかった、まぁ軽井沢も午後はほぼ雪は無くて群馬側とはだいぶ違う、雪はこちらの半分以下だ、

こっちは帰りはまだ雪道、算盤みたいなガタガタ道を走って帰って来た、まぁ雪道で積もっているのでアイスバーンにならずに滑らないけれど、軽井沢から県境までアイスバーンにならないようにがっちり融雪剤が撒かれていた、長野県は寒冷地指定なので融雪剤の割当量が群馬県よりも多いのです、群馬は都市部がほぼ関東平野の中、寒冷地は吾妻郡と利根郡しかないのだ、

最近特出される出来事があった、移住したい県で群馬が静岡に次いで2番目にランクされたのだ、常連さんを抜いて9番目から一気に2番目、これは群馬はほとんど地震の被害がない、海がないので津波など絶対に来ない、大きな地震が有ると群馬は一気に人気が出るのだ、土地も割りと安い、人気の高崎などは子育て支援が充実しているので次女も前橋から移ってからは高崎から離れない、

そして高崎駅は上越新幹線と北陸新幹線の2つの新幹線が通っているので数分に一度停まって都心への通勤が他の何処よりも楽なのです、



脇道にそれてしまいましたが

こちらはまだ融雪剤を撒く前の雪でガタガタ路面だった、たまたま倅が早帰りしたので、雪かきは残って居るけど、買い物に行ってきた、普段は昼間自分が育苗管理で、苗の被覆を終わらせてからでないと出られないのです、山の上に住んでいるので何処へ買い物に行くにも峠を下って1時間、買い物に時間が足りなくて、倅たちが居るしか昼間出られないので今日のようなチャンスは滅多に有りません、今日も買い物に出られたのは2時半、路面がツルツルに凍る前には帰って来たいので急いで買い物してきた、佐久の大地でそろえば中込の嶋屋種苗まで足を伸ばしたかったけれど今日はそこまで出来なかった、500m下って500m登って来るのは結構大変、カミさんに買い物何か有るか聞いたら、明日はカミさんは上田の新しい病院に通院なので明日買うから大丈夫と言われた、中身2時間半で佐久から東御まで移動して3店舗、もう少し時間を掛けて買い物したいものだ、(笑)